約 3,606,834 件
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1454.html
【作品名】NEWスーパーマリオブラザーズ 【ジャンル】DSゲーム 【名前】マリオ 【属性】成人男性 【大きさ】通常は成人男性並、ファイアマリオ時は成人男性の倍、巨大マリオ時は10m程の巨人 【攻撃力】踏みつけて大砲の弾を叩き落とせる ヒップドロップ(ファイアマリオ時):幾ら踏みつけても傷つかないレンガブロックを直径3m厚さ20mで粉砕する威力 ファイア(ファイアマリオ時):直径50cmぐらいの火の玉を発射できる、瞬間発動 マグマから噴出する溶岩の直撃並の炎の輪の中を無傷で通過する成人男性並みの大きさの敵を一撃で倒せる火力 射程50m、弾速は自分の移動速度と同じ、何発でも発射できる 巨大マリオ:触れたり触れられるだけでヒップドロップ(ファイアマリオ時)を何度しても無傷な敵を一撃で倒せる 突進(巨大マリオ):前に歩いたり走るだけで、縦横高さ20mぐらいの硬いブロックを一瞬で粉砕 ヒップドロップ(巨大マリオ時):巨大マリオの突進を何度しても無傷な敵を一撃で倒せる 【防御力】30mぐらいの高さから飛び降りて無傷 ヒップドロップ(ファイアマリオ時)と同等の威力のヒップドロップを何度くらっても無傷 水中でも無呼吸で活動可能 巨大マリオ:自分にダメージを与える攻撃で無傷になる、マグマから噴出する溶岩に当たっても無傷 【素早さ】大砲の砲弾の倍の速度で走れる、4mのジャンプができる 大砲の砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 【特殊能力】 巨大マリオ:300m程を移動する時間の間、効果が持続する ストック:ファイアマリオに変身できる、反応相応の一瞬で発動、効果は一回限り 【長所】大きい 【短所】巨大マリオになっても移動速度が大きさ相応になったりはしない 【戦法】巨大マリオの状態で参戦、効果が切れたらファイアマリオになってファイア 【設定】硬いブロック:縦横高さ2mぐらいの大きさでもヒップドロップ(ファイアマリオ時)を何度しても無傷 参戦 vol.123 vol.123 593格無しさん2019/01/18(金) 14 48 50.50ID DYZ9KZeB 623 マリオ(NEWスーパーマリオブラザーズ )考察 マリオ軍団の所 じゅうべえからは無理 △マリオ(メーカー)攻防的に相打ち ×マリオ(ワールド) 相手の方が高攻防スター負け ×ルイージ(U)=マリオ(Wii) アイスボール負け ×ビヨンド・ザ・グレイヴ(ゲーム) 戦法で負け 〇マリオ(3D)突進して勝ち ビヨンド・ザ・グレイヴ(ゲーム)>マリオ(NEW )>マリオ(3Dワールド
https://w.atwiki.jp/gameandwatch_digital/pages/40.html
情報 発売日 1986年6月25日 機種 クリスタルスクリーン 機種番号 YM-801 機種番号の由来 不明 アラームキャラクター アラームクッパ ファミコンでおなじみ『スーパーマリオブラザーズ』の移植です。 最初のあの音楽を始め、ファミコン版にあったいろいろなBGMが再現されています。 また、下からブロックを叩くと、時々隠しアイテムとしてキノコや無敵スターが登場します(こりゃスゲェな)。 マリオのグラフィックはニューワイド版とは違って、ドンキーコング/マルチスクリーンみたいに真っ黒です。 ちなみに、GAME Bはありませんよ。 移植作品 タイトル 製作ジャンル ハードウェア 時計機能 アラーム機能 GAME AとGAME Bの区別 ポーズ機能/スリープモード 効果音 涼宮ハルヒ×ゲーム ウォッチ:スーパーマリオブラザーズ 自作ソフト iアプリ(ドコモの携帯電話) ○ ○ - ○ ○ 備考
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2917.html
【作品名】New スーパーマリオブラザーズ Wii 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】巨大クッパ 【次鋒】きいろキノピオ 【中堅】あおキノピオ 【副将】ルイージ 【大将】マリオ 【名前】巨大クッパ 【属性】亀 【大きさ】20m程 【攻撃力】体当たりで、次鋒~大将のヒップドロップ(スーパー時)をくらっても無傷な厚さ5m程の壁を粉砕する 炎:射程50m程、弾速は砲弾並み、何度でも吐ける 次鋒~大将のヒップドロップ(スーパー時)をくらっても無傷な厚さ2m程の壁を粉砕する威力 【防御力】次鋒~大将のヒップドロップ(スーパー時)をくらっても無傷 アイスボールも効かない 溶岩の中に浸かっても平気 【素早さ】次鋒~大将が足元を砲弾の倍の速度で駆け抜けて行くのに反応して、砲弾が3m程を移動する間に振り向ける反応速度 砲弾並みの移動速度 20m程のジャンプができる 【次鋒~大将の共通設定】 【大きさ】成人男性並み 【属性】男性 【攻撃力】踏みつけて大砲の弾を叩き落せる ヒップドロップ(通常時):いくら踏みつけても壊せない2m程の甲羅を粉砕する ヒップドロップ(スーパー時):通常ヒップドロップで破壊できないレンガブロックを直径3m厚さ20mで粉砕する威力 アイスボール:当たった敵を瞬時に凍結させる、凍結させた最大の敵は高さ10mほどのサボテン 溶岩並みの温度の炎を纏っている敵と相殺する冷気 砲弾の倍の弾速、射程7m程で何度でも投げられる スーパースター:触れたり、触れられたりしただけで、ヒップドロップ(スーパー時)を何度くらっても無傷な敵を倒せる 効果時間は300m程を移動する間 【防御力】30mぐらいの高さから飛び降りて平気 ヒップドロップ(スーパー時)を何回食らおうと無傷 水中でも無呼吸で活動可能、アイスボールが当たっても平気 【素早さ】砲弾の倍の速度で走れる、4m程ジャンプできる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 【備考】アイスフラワーとスーパースターを取った状態で参戦 参戦 vol.117 61
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/307.html
タイトル(コピペ用) スーパーマリオブラザーズ2 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Super Mario Allstars - Lost Levels 発売日 1993/07/14 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 35 08.82 追記回数 31090 Player Cpadolf TASVideosページ http //tasvideos.org/1981S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト mylist/6769791 備考 Movieファイル ワープなし 解説 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player りゅーひ TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 分割リンク - マイリスト mylist/2084748 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示 海外版 ここを編集 記録 35 16.05 追記回数 8257 Player Adebis TASVideosページ http //tasvideos.org/1194S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル ワープなし マリオ使用 解説
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9581.html
スーパーマリオブラザーズ ワンダー 【すーぱーまりおぶらざーず わんだー】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch 開発・発売元 任天堂 発売日 2023年10月20日 定価 パッケージ版:6,578円(税込)ダウンロード版:6,500円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 「The Game Awards 2023 Best Family Game」受賞 判定 良作 ポイント 『マリオU』以来11年ぶりのSMB完全新作ワンダーフラワーによるバリエーション豊かなギミック難易度調節の自由度が高いマリオとルイージの声優が交代した作品 マリオシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2Dマリオ本編としては『スーパーマリオラン』以来約7年ぶり、スーパーマリオブラザーズシリーズとしては『New スーパーマリオブラザーズ U』以来約11年ぶりとなる完全新作。 ロゴデザイン自体は『New』時代のものを継承しているが、タイトルから『New』は外され、マリオらのキャラクターデザインやアクションのモーションもリファインされた。 また、マリオとルイージの声優も変更されている(後述)。 ストーリー 舞台はキノコ王国から少し離れたところにある「フラワー王国」。 フロリアン王子に招待されたマリオたち。 そこに突如現れたクッパは、 この土地に咲く花「ワンダーフラワー」の不思議な力でフラワー城と合体!? マリオたちはクッパの悪だくみを阻止して、フラワー王国を救うことができるのか? 特徴 基本操作・システム 基本ルールは過去作と同様、ステージを右に進んでいきゴールポールを目指す2Dアクション。 Bでジャンプ・Yでダッシュという基本アクションに加え、ZRでスピンジャンプ・空中で下入力でヒップドロップといった操作は前作(『New スーパーマリオブラザーズ U』)を踏襲している。 ジャンプとダッシュの操作はオプションからAでジャンプ・Bでダッシュのファミコン形式に変更することも可能。また、ヒップドロップは空中でZLボタンを押しても発動可能で、スティック移動での誤動作を防ぐために空中で下入力の操作を切ることも出来る。 これに加えて、『スーパーマリオワールド』以来となる物の上投げや、2Dマリオでは初となるしゃがみ歩きも導入されている。 『New』シリーズで実装された3段ジャンプは廃止された。 プレイアブルキャラクターは12名。 マリオ・ルイージ・ピーチ・デイジー・きいろキノピオ・あおキノピオ・キノピコは標準的な性能。『New スーパーマリオブラザーズU デラックス』と違い、2色のキノピオも共演可能。 基本的に見た目以外の違いはないが、各コースには特定のキャラクターでなければ見えない隠しブロックがある(場所が合っていればどのキャラでも叩くことは可能)。 本作はキノピオがプレイアブルかつキノコ王国が舞台ではないため、従来の一般キノピオポジションはフラワー王国の住民「ポプリン」に置き換えられている。 ヨッシー・あかヨッシー・きいろヨッシー・みずいろヨッシー・トッテンは敵やトゲなどのダメージ判定がある障害物に当たってもダメージを受けず(*1)、アイテムを取っても変身しない。またヨッシーは敵を飲み込んだり空中でふんばりジャンプしたりといった固有アクションが可能。 ローカルのおすそわけプレイ中のみ、ヨッシーの背中に他のプレイヤーが乗ることが可能(オンラインでは不可)。なお、本作ではトッテンや他のヨッシーも乗ることが出来る。 コースの時間制限とスコアは廃止された。 ただし一部のワンダー状態に制限時間があったり、強制スクロールがある、あるいはギミックの都合で戻れないコースは少なくない。 敵を8回以上連続で倒すと1UPする仕様は健在で、スコア表示の代わりにGOOD→GREAT→SUPER→FANTASTIC→EXCELLENT→INCREDIBLE→WONDERFULと褒め称える英単語が出る。 中間地点の旗は健在で、チビ状態で触れるとスーパーキノコのパワーアップを得られるのも過去作と同様。 過去の2Dマリオではどんなにコースが長くても中間地点は1つ(最後のワールドでは0)ということが基本だったが、本作ではコースの長さによっては中間地点が複数あることも。 ただし、相変わらずスペシャルワールドでは最後のステージを除き中間地点は存在しない。 ゴールポールの頂点に掴まってクリアすると、ステージごとにチェックが付き達成度に影響する。 お馴染みの隠しゴールの他、本作には偽ゴールも存在する。 偽ゴールに到達した場合、一応コースクリアにはなるもののポプリンがおらず、ワンダーシードも手に入らない。当然、次のコースへ続く新しい道も出てこないので、改めて正規のゴールを目指すことになる。 100枚集めると1UPするおなじみの黄色コインに加え、紫色のフラワーコインが登場。ワールドマップ上でアイテムの購入に使える。フラワーコインの所持上限は999枚。 10枚分の価値がある大きなフラワーコインも存在する。各コースに3枚配置されており、取得状況が記録される収集要素となっている(*2)。なお、1度でも取ったことがある10フラワーコインは色抜きされ、再度取得すると3枚分に減る。 4人までの多人数同時プレイにも引き続き対応。 オンラインプレイかマルチプレイの時に限り、チビ状態で敵に接触するなどのミスをするか、L+R(SL+SR)長押しで「タマシイ状態」になることができる(従来のシャボンは廃止)。 タマシイ状態は最大5秒間続き、その5秒間で動き回り、味方に触れれば復活することができる。復活出来れば残機は減らず、復活できなければ残機は減る。なお、タマシイ状態の維持時間はタマシイ状態を繰り返す程短くなっていくため、残機を減らさずにタマシイ状態を何度も繰り返すのは難しい(残機が減った時点でタマシイ状態の時間は初期化される)。 「ミスになっても復活のチャンスがある」と言えるが、一方で、シャボンと違って制限時間が設けられているため、タマシイ状態になるには多少の慎重さを要する。 本作では、王冠マークの付いたプレイヤーが視点の中心となる。 「ゴールポールで1番高いところを取ったプレイヤーに付与され、タマシイ状態になると他のプレイヤーに移る」という仕様。 上下にスクロールするコースの場合のみ「一番上にいるプレイヤーが視点の中心」となる。 また、多人数プレイ時のプレイヤー同士の当たり判定はなくなったため、味方を踏みつけたり投げ飛ばしたりはできなくなった。 その代わりオンラインマルチプレイではフレンドと遊ぶ機能に対応しており、特定のコースでもレースが出来るため競争自体は可能。 ゲームの進行 挑むコースはワールドマップ上を移動して選択する。コース選択の自由度はワールドによって異なり、挑む順番がある程度決まっている場合もあれば、逆にあまり決まってない場合もある。 コースは入手したワンダーシード(後述)を使用してアンロックしていく形式。クリアに必須なコースもあればそうでないコースもある。 過去の2D作品では、収集要素を集めていなくても先に進むことが出来たが、今作では一定数の収集要素を集めていないと先に進むことが出来ない。 基本は順番にクリアしていく形式だが、一部には3Dマリオのように自由に探索できるエリアが用意されている。 過去作では各ワールドの中間地点に砦、最後に城ということが多かったが、今作では砦も城も廃止され、城はパレス(宮殿)に置き換えられた。また、各ワールドの最後が必ずパレスとは限らない。 エンディングまでにクリアする必要があるワールドは6つ。 その他、各ワールドへのハブとなる「フラワー諸島」や、隠し要素である「スペシャルワールド」も存在する。 本作では後半ワールドから「フラワー諸島」のコースを先にクリアすることで自由に攻略出来る。 セーブについて セーブは『スーパーマリオ 3Dワールド』などと同じく、各コースをクリアした際の自動セーブおよび、任意のタイミングでのセーブが可能。 砦や城の廃止に伴い、「中断」および、それらをクリアした際のみ行えたセーブは廃止された。過去の2D作品ではエンディング後に任意セーブが解禁されたが、今作では最初からいつでもセーブすることが出来る。 そのため、ゲームオーバーになった際のペナルティもだいぶ軽くなっている。 ワンダーフラワー / ワンダーシード タイトルにもなっている今作の目玉要素。コース上に隠された特殊な花のアイテム「ワンダーフラワー」に触れると、コースやマリオに様々な変化が起きる。 地形が奇妙に動き始めるのは序の口で、マリオがクリボーなど別の物体やキャラクターに変化したり、『ゼルダの伝説』のような見下ろし視点になったり、突然3択クイズがスタートしたりと変化のバリエーションは多種多様。 空から無数のスターが降り注ぐ、ギミックによりゴールポールが破壊される、溶岩の中を泳げるようになるという従来のマリオゲームの常識を覆すものも。 通常はアイテム変身しないヨッシー系とトッテンもワンダーフラワーの効果だけはきちんと適用され、この場合のみ特殊変身も発生する。 視覚的にも楽しく賑やかな演出が多い一方、画面を埋め尽くす敵の大群が迫ってくる、罠が仕掛けられた部屋に閉じ込められる、背景の城クッパが攻撃してくるなど、非常に危険な状況に追い込まれるギミックも存在し、ゲームにメリハリを持たせている。 ワンダーフラワーを取った後、道中で種のような「ワンダーシード」を見つけて触れると変化が元に戻る。このワンダーシードは原則としてワンダー中に1つとゴールに1つ配置されており、集めることが一部コースの解放条件となっているため、やり込み要素の一つとなっている。 ワンダーフラワーの効果中のままゴールすることもできるが、基本的にシード集めをした方がいいため探して効果を終わらせてからゴールすることが推奨される。 ただしポプリンから貰えたり道中の店で売っていたりもするため、コースクリアが苦手な場合もある程度までの救済措置は用意されている。 変身 コース上でアイテムを取ることで様々な姿に変身できる。おなじみのスーパーマリオ・ファイアマリオに加え、3つのパワーアップが新たに登場した。 ただし、前述のようにヨッシー4体とトッテンは例外で、アイテムを取っても変身せず、代わりにストックとして確保される。 ゾウマリオ(ゾウ変身) ゾウフルーツで変身。大きな象の姿に変身し、鼻を使って横からブロックを叩いたり攻撃したり、水を鼻に含んで撒くことができる。コインやアイテムを鼻で手に入れることも可能。 しおれたフラワーなど特定の場所で水を撒くことで変化を起こせるものもある。水を含んだままゴールするとゴール地点のポプリンに撒いて花を咲かせてあげる。そのため水を他のコースに持ち越すことはできない。 これまでのタヌキマリオやネコマリオ等と違い、着ぐるみではなく本当に身体が二足歩行の象そのものに変化する。ピーチやデイジーら女性キャラクターも例外ではないため、かなりのインパクトがある。 身体が大きくなっているため、大きな物を持てるようになったり、ダッシュ時にブロック2マス分の穴なら落ちずに走り抜けることができるが、一方で障害物に当たりやすくなるデメリットもある。 なお、この姿に変身している時は一部のBGMが管楽器を使った重圧感のある音色に変化する。また、ゾウフルーツのみアイテムが出てきたときの音は他より低めになっている。 アワマリオ(アワ変身) アワフラワーで変身。フワフワ浮かぶアワを放って攻撃。敵を泡に包んで閉じ込めたり、出した泡を踏み台にしてジャンプしたりできる。泡は壁を貫通し、わずかなホーミング性能もある。 ドリルマリオ(ドリル変身) ドリルキノコで変身。頭にドリルが付き、上からの攻撃を防げる他、天井や地面に潜って移動することができる。また、ヒップドロップをすると下半身からドリルが出るので威力が上がる。 潜っている間は敵の攻撃も当たらないので安全に移動ができるほか、天井をつたうことで通常では行けない場所に行けたりもする。ただし垂直の壁に潜ることはできない。 変身した状態で別のパワーアップアイテムを取得すると、余ったアイテムを1つだけ予備としてストックしておける。 ストックしたアイテムはBジャンプ・Yダッシュ操作ならAボタン長押しで、Aジャンプ・Bダッシュ操作ならXボタン長押しで呼び出せる。自分で使うことはもちろん、マルチプレイ時は他のプレイヤーに渡すことも出来る。 アイテムによる変身が出来ないヨッシーやトッテンも、アイテムストックと呼び出しは可能。 バッジ 様々な特殊効果が得られるアイテム。コースに入る前に1つだけ装備することができる。基本的に「バッジチャレンジ」コースをクリアするか、ショップで購入して入手できる。 バッジのカテゴリーは以下の3つ。 アクションバッジ:ジャンプやダッシュなど基本的な操作を補助するバッジ。Rボタンで空中で上昇するスピンが可能になる「フロートスピン」、同じくジャンプ中にRボタンで大きな帽子を使って空を滑空できる「帽子パラシュート」、水中でRボタンを押すと素早く泳げる「ドルフィンキック」など。 パワーアップバッジ:一部ステージギミックやパワーアップアイテムなどに影響を与えるバッジ。穴に落ちても一回だけ復帰できる「復帰ジャンプ」、ステージに補助ブロックが出現して地形が変化する「!ブロック出現」、スタート時にスーパーマリオになれる「自動スーパーキノコ」など。 達人バッジ:上記二種とは異なる風変わりな効果を得られるバッジ。常に高速ダッシュ状態で地面から離れても少しだけ走り続けられる「ジェットラン」、常に跳ね続ける状態になる「バネ」、プレイヤーキャラが透明になって敵やおしゃべりフラワーに見つからないがプレイヤーにも見えなくなる「透明」など。 いずれも操作が困難になるものが多いため基本的に自主縛り用だが、透明バッジは「(本来そこにいるはずのプレイヤーが見当たらないため)道中のボス戦時の会話が全て専用のものに変化する」という隠れた効果もある。そのため、これを見るために敢えてこのバッジを付けたまま全コースをクリアするという苦行に挑む猛者もいる。 おしゃべりフラワー コース上に点在する喋る花。近寄ると軽快な口調でセリフを喋ってくれる。オプションでボイス言語を変えたり、字幕やボイスをオフにすることもできる。 2Dマリオシリーズ本編において日本語のキャラクターボイスが付いたメインキャラクターはこれが初となる。日本語版の声優は北島淳司氏が担当している。 オンライン要素 オンラインに接続(Switch Onlineへの加入が必要)すると、「ライブゴースト」として同じタイミングでプレイしている他のプレイヤーと一緒にコースを進むことができる。フレンドとのマルチプレイにも対応している。 基本的に相互干渉はできないが、ストックしているアイテムをおすそわけしたり、コースの好きなところにパネル(看板)を立てることができる。前述の通りミスしてタマシイ状態になった際は、他のプレイヤーかパネルに触れると復活が可能。 パネルは特定のワールドでフラワーコインを消費して「パネルくじ」(*3)を引くことで種類を増やせるが、イラストが異なるだけでパネルごとの特殊効果などは存在しない。なお、パネルの全入手は完全クリアに必須。 刷新されたUI 今作のUIをよく見てみると、『New』などで用いられていたシリーズ恒例の角ばったフォントが一切使用されていない事がわかる。 代わりに使われているのがタイトルロゴをベースとした、細長く丸みのあるフォント。サウンドやグラフィックと合わせて、これまでの2Dマリオと異なる雰囲気を感じさせる事に一役買っていると言えるだろう。 評価点 アクションゲームとして安定した内容 基本的なシステムは過去作と同様であり、マリオらしい安定した2Dアクションが楽しめる。それでいて新しいギミックも色々と用意されている。 中でもダッシュレールは、スピード感や爽快感があって楽しい。HD振動に対応したコントローラでプレイするとスピーカーが無いはずのコントローラから音が鳴るというギミックもあり、大いに盛り上がる。 ワンダーフラワーによりコースごとに様々なギミックが存在し、プレイしていて飽きづらい。 普通のコース以外にも、敵を全滅させるまでのタイムを競うコロシアムコース、バッジチャレンジやハナチャンとのレース、短い箸休め的なコースなどバリエーションも様々である。 操作感が大きく変化するアクションバッジや達人バッジの殆どはチュートリアルの役目を果たすバッジチャレンジのコースでの入手となり、ここではミスしても原則として残機は減らない初心者に優しい設計となっている。 ワンダーのバリエーションが豊富 今作では短い一部のコースを除き、ほぼ全てのコースにワンダーフラワーが置かれている。数は非常に多いが、ワンダーの種類は豊富で、使い回しもあまり無い。 使い回しだとしても、「複数のワンダーを組み合わせている」など、水増し感が無いように工夫がなされている。 プレイヤーに合わせて難易度調整しやすい仕様 コースには5段階で「むずかしさ」が明記されており、道中で挑むコースもある程度選択できる。 このためアクションに自信がない人は簡単なコースを選んでサクサク進めることができるし、逆に歯ごたえが欲しい人は難しいコースを選べば序盤から緊張感があるプレイを楽しめる。 アクションゲームに不慣れな初心者への救済システムはかなり豊富に用意されている。 バッジを付けることでアクションもカスタマイズ可能。強力なバッジで楽にクリアすることもできれば、あえてバッジは使わずにプレイしてもいい。 ヨッシーやトッテンを使えば敵に当たってもミスにならないので難易度はさらに下がる。多人数プレイやオンライン接続状態ならミスしてもタマシイ化から復帰できるので、ある程度のごり押しも可能になる。 本編の難易度はそれほど高くない一方で、スペシャルワールドの隠しコースはマリオシリーズに慣れたプレイヤーでも手こずる難しさになっている。 さらに全収集要素(*4)を回収すると開放される最後の隠しコースは、様々なバッジをコース途中で付け替えながら進んでいく長丁場であり、歴代2Dマリオの中でもトップクラスの高難易度コースとなっている。 3Dマリオではお馴染みになっていた最後の高難易度コースに相当するが、それらと違って中間地点は用意されている。ただし、最後の最後だけは理不尽な高難易度となっており、数多くのマリオたちが犠牲となった(問題点を参照)。 探索型ゲームとしての側面が強化 制限時間やスコアが無くなったことで、コース内を余裕を持ってくまなく探索できるようになり、時には引き返して取り漏らしを回収することも可能になっている。 ワンダーフラワーを敢えて取らなかった時や、特定のバッジを装備している時にだけ現れるルートも存在するため、一度遊んだコースでも新たな発見がある場合がある。 また、探索の面でも救済措置が存在している。 ゲーム後半になると、ワンダーフラワー及びワンダーシード、10フラワーコインなどが近くにあると信号音とエフェクトで知らせてくれる「ダウジング」バッジがもらえる。 このバッジは対象物のみならず、その対象物があるエリアへと繋がる場所にも反応する。故にこのバッジを装備していれば、収集物が見つからないことはほとんどなくなる。 コース一覧を見ると、ワンダーシード・10フラワーコイン・旗の頂点を全て取ったコースにはチェックマークがつくのだが、隠しゴールを見つけていない場合はチェックマークがつかない。このため、隠しゴールの有無が分かりやすい。 キャラクターのアニメーションの刷新 長らく続いていた『New』シリーズのデザインから一新され、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かになった。 パワーアップ時に決めポーズを取る、ダメージ時に苦悶の表情になる、敵の襲撃に驚く、 ゾウ変身した仲間を乗せて辛そうなヨッシー など、キャラクターの喜怒哀楽が細かく描かれており、特定のステージだけで見られるアニメーションも多い。 土管に入る際のアニメーション1つ取っても、従来と異なりキャラ毎に細かくモーションが用意されており、生き生きとした雰囲気を出している。 クリボーやノコノコ等お馴染みの敵キャラクターにも、プレイヤーを睨みつける、向かってくる甲羅に焦るなど新アクションが用意された。従来のシリーズを遊んできたプレイヤーにとっても、新鮮さを感じさせる作りになっている。 特にクリボーは笑顔で噛み付く、ノコノコは足で蹴るなど、従来のアクションで横からダメージを受けるときに「攻撃する」動きが明確に描かれるようになった。 雰囲気を盛り上げるおしゃべりフラワー これまでのマリオシリーズでは珍しい日本語のキャラクターボイスが付いたキャラであり、良い意味で異彩を放っている。 攻略上のヒントを教えてくれることもあるが、セリフの大半は他愛もない賑やかしなので、独特な雰囲気を大いに盛り上げてくれる。 ワンダーフラワーを見逃して進んでいる場合に「さがしものはみつかった?」と見逃していることをそれとなく教えてくれたり、最初のバッジを受け取ったときのチュートリアルで「空中でRボタン! …Rボタンってなんだ?」とメタな発言をすることも。 中には特定のルートを進んだ場合や、わざわざ戻った場合、本来は探索にワンダーフラワーが必要な場面であえて取らずに強引に進んだ場合などにのみ聞くことができるセリフパターンも存在し、寄り道に文字通り華を添える。 ボイスはオフにできるため、独特のノリやボイスが苦手なプレイヤーにも不満が出にくい仕様になっている。 ただし、ヒント役を担うこともある関係からかボイスのオン/オフか字幕のオン/オフの片方しか切り替えられず、ボイスと字幕の両方をオフにすることやおしゃべりフラワーの存在を消すこと自体は出来ない。 なお、ボイスをオフにした時は「えぇ!?ボクうるさかった?」とアイコンになっているおしゃべりフラワーが喋る。洞窟内などで設定を変更した場合はこのボイスも響く。 配慮のあるインターフェース 本作ではコース内でミスしたときにいちいちワールドマップへ戻らず、すぐにコースをやり直すことが出来る。 バッジを切り替えることも可能なので、コース前半で自動スーパーキノコ→中間後にミスする→バッジを復帰ジャンプに変更、など各コースに合わせて楽に攻略することも出来る。デフォルトでは自動でバッジの変更に切り替わるが、ボタンで変更するように設定すれば同じバッジですぐにやり直せる。 マップ移動は従来と同じくマップ画面を移動しコースに入る方式を引き継いでいるが、本作ではコースセレクトから出現した全てのコースにジャンプできる、ファストトラベルの機能がある(*5)。 クリア済のコースをリプレイしたいときやアイテムを揃えて未クリアのコースにチャレンジしたいときに自力でマップを移動する必要がなくなり、大幅に利便性が増した。 なお、ゲームクリア後はまだ1度も入ったことがないコースも確認出来るようになるため、完全クリアのやりこみを見逃している場所が判りやすくなる。ただし、あくまで確認できるだけなので、直接コースに飛ぶことは不可能。 本作ではオンライン対応に伴い、フレンドが遊んでいるコースへ飛ぶことも出来る。 音楽・効果音へのこだわり BGMはほぼ完全に刷新。新鮮な気分で楽しめる。 通常のステージBGMは落ち着いた曲調のものが増えており、じっくり探索するシーンが多い本作と相性が良い。 また、打楽器パートの音は移動やジャンプに合わせて連動しており、キャラクターが止まっている間は鳴らなくなる。制限時間が廃止されているため、じっくり聴き比べることも出来る。 そしてワンダー発生中はハイテンポのはっちゃけたBGMになり、状況の変化を耳でも味わうことができる。いずれもコース内の手前や奥、水の中など場所によっては一時的に音量が下がる。 一部のBGMは過去作からの流用・アレンジになっている。 中でも飛行船のBGMは『オデッセイ』同様『スーパーマリオメーカー』の初代スキン使用時のものが使われている。あちらはイベントBGMとして使用されていたため、コースBGMとしては初めてのアレンジとなる。 ジャンプの音や土管に入る音など、お馴染みの効果音も新録されている。モーションの強化と合わせ、『New』シリーズからの進化が実感できる要素。 一部のコースやワンダーで、BGMとコース展開が完全にシンクロするギミックが登場。 代表的なのは最初から2番目のステージ「歌って踊ってパックンマーチ」のワンダー。パックンフラワーが歌いながらコースを練り歩くインパクトは、多くのプレイヤーの記憶に刻み込まれた。 さらに歌っているパックンをファイアなどで倒すと担当していたパートも止まるという細かい作り込みが光る。 W2の「レッツ!チャレンジ!ジャンピング!」ではワンダー中のBGMに合わせて足場の出現と消滅やコインの出現が連動し、偶数拍にジャンプを合わせると楽しそうな声をあげるなど、リズム天国的な要素もある。 逆にW4の「1,2,3,ジャンプ!ハックンダンサーズ」のようにBGMに合わせてジャンプすることでギミックが起動するステージも存在する。 賛否両論点 良くも悪くも「定番の2Dマリオ」 2Dマリオの宿命ではあるが、基本が変わらない分どうしても新鮮味には欠ける。 見た目が奇抜な新要素であるワンダーフラワーもあくまでステージごとのギミックという範疇であり、ゲーム性自体が根本的に変わったわけではない。 逆にアクションゲームに不慣れなプレイヤーにとっては、特殊なシステムに振り回されず安心して遊ぶことができるとも言える。初心者向けの配慮としてはむしろ従来の『New』シリーズよりも親切設計であり、本作を入門として遊ぶことも可能。 ワンダーに関しての説明が不足している ワンダー状態での操作方法や能力、やるべきこと(目標)に関しては基本的に説明されない。 一方、おしゃべりフラワーの「な、何が起きているの!?」といった台詞からも分かるように、手探りで何が起こっているのか調べるのも含めて「ワンダー」の魅力として好意的に捉える意見もある。 スコア・制限時間の廃止 2Dの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズで長年定着していたスコアと制限時間が、本作では廃止されている(*6)。 スコアはアーケードゲーム由来の要素であり形骸化していた感も否めなかったが、制限時間に関しては家庭用であれプレイに緊張感を与える要素としてしっかり機能していたため、廃止はやりすぎという声も見られる。 一方、本作では自由に探索する要素が増えており、制限時間を廃止することによって遊びの幅が広がったという側面も大きい。 一部のワンダー状態時にはタイム制限が存在し、タイマーが2重になってしまうという問題があるためタイムをなくしたとファミ通インタビューで述べられている。 今作ではポーズメニューからいつでもコースを抜けたり、やり直したりすることができるようになったが、これを悪用すると「ミスする直前にやり直しを選択して無かったことにする」ということができてしまい、残機の意味がなくなってしまう。 過去作では「空中にいる間はメニューの項目が無効になる」「一度クリアしたコースでないと抜けられない」という制限があった。 一方で、攻略上必要なパワーアップを失ったりした時に、やり直す手間が減ったというメリットもある。また、誤って難しいコースに入ってしまってもすぐワールドマップに戻れるし、難しいと思ったら一旦あきらめて他のコースへ移動出来るのも大きい。 その代わり、ステージ内で獲得したアイテムもリセットされるので、パワーアップ状態などはクリアしないと保持されない。当初はやり直したりコースをクリアせずに抜けてもハートポイントはリセットされなかったが、現在はアップデートで修正されており、取得したハートポイントもリセットされるようになっている。 また、もともとマリオシリーズ(あるいはその他多くのアクションゲーム)において「容易に1UP出来るのでゲームオーバーになる事はほとんどなく、残機制はほとんど形骸化している」と言う声もある。実際、本作で残機の意味がなくなった事の影響はプレイしていても特に感じられない。 にもかかわらず残機と言う概念が残っているのは、コインや1UPを報酬として機能させるためだろう。特に意味がなくても、アイテムを集めて数字が増えるとうれしいものである。 多人数プレイ時に当たり判定がなくなった これにより、過去作のように他のプレイヤーを踏み台にして高くジャンプするといった連携プレイや、味方を持ち上げてあえて敵に投げ飛ばし 友情崩壊 疑似対戦プレイに持ち込むといった多人数プレイならではの遊び方ができなくなった(甲羅などを投げることで疑似対戦プレイを楽しむことはできるが)。 キャラクター性能の画一化 歴代シリーズと比較してプレイアブルキャラクター数がかなり多いものの、性能面で見るとマリオ系・ヨッシー系・トッテンの3種類のみ。 『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオ 3Dワールド』等で独自性能を持っていたピーチ等も、本作では固有能力は一切ない。本作にはスーパークラウンがないため、キノピコもキノピーチにならない。 ただし、性能に縛られず好きなキャラクターを使用できるという点では嬉しい点でもある。 本作のコンセプトとして「好きなキャラクターを選んで好きな性能で遊べるようにしたかった」と語られており、意図的な設定となっている。その代わりに、バッジを付け替えることによる性能変化が代替となっている。 デイジーのプレイアブル化についても、多人数プレイ時にお姫様の取り合いとなることを見越してのことであると示唆されている。 ライブゴーストの仕様 気軽に擬似的なマルチプレイが行えるライブゴーストだが、基本的に相互干渉はできないので多人数プレイ感は薄い。 マップ上では最大11人いるが、コース内では自分以外に3人しか表示されないため、それぞれが自由にプレイした場合、そもそも相手が画面内に映りすらしないこともしばしば。限られたスタンプによる意志疎通では、歩調を合わせることも難しい。 他の人のマッチングを待つ機能が存在せず、コースを開始するタイミングが同じではないことも一因。 そもそも「誰かと歩調を合わせて進む」こと自体に一定のプレイヤースキルや忍耐力が必要であり、完全な初心者は早々に置いていかれてメリットを享受しづらい。 ストックしているアイテムをライブゴーストの相手に渡すことは可能だが、相手がそれを必要としているとは限らないためスルーされてしまうことも。 相互干渉ができないのは公式いわく「ゆるいつながり」を目指しているためで、それゆえに協力できる部分を減らしてでも邪魔になる部分をなくす方向の調整が徹底されている。役に立つかどうかはさておいて、ライブゴーストは常時ONにしておいて問題ない。 一方、うまく歩調が合えば互いのミスをフォローしあったり、隠されたフラワーコインを見つけたりするのに大いに役立つ。 初見プレイヤー同士であれば、コースの進め方が大体同じであることも珍しくなく、自然と協力しながら進む流れになることもある。発売から時間が経った現在、そういったマッチングをする可能性は低くなっているが⋯ 今もなお真価を発揮するのはスペシャルワールド。特に「チャンピオンシップ」と名の付くコースでは、一回の凡ミスで残機を失う高難易度と一本道のステージが噛み合い、4人全員で助け合いながらゴールを目指す熱い展開になることも。 誰かを助けたり一緒にゴールしたりすることでもらえるハートポイントは、どれだけ貯めても見栄え以外のメリットは特にない。 つまり人助けの見返りはないと言ってもいいが、ハートポイントの数字を増やしたくて、あるいは単純な善意で助けてくれるプレイヤーはそれなりにいるため、問題にはなっていない。 みんなの広場 あちこちに隠されたアイテムを見つける探索系コース。オンラインに接続していれば他のプレイヤーの動きやパネルからある程度推察できるため、これを前提とした遊びを想定していると思われる。 オフラインプレイでは自力で答えを見つける楽しみがあるが、ヒントが少なく見つけるのは困難。一方オンラインプレイでは、他のプレイヤーの動きがヒントになるが、逆に言えば他のプレイヤーの動きがネタバレになってしまうため、自力で答えを見つける楽しみが薄い。どちらのプレイも一長一短であり、何を重視するかで好みが分かれやすい。 他のプレイヤーが適切なヒントを残してくれているかどうかは運も絡む。内容にも隠しブロックを探すだけのものや、しらみつぶしに土管を調べるだけのものなど人海戦術前提の単純なものが多く、人がいないと退屈になりがち。なお、アイテムの広場では本作初登場の3つの変身能力を活かした謎解きチックな構成になっており、難しくもやりがいがあるものになっている。その代わりアイテムの使用が必須である関係上「いつでも○○」系のバッジを付けたりヨッシーやトッテンで入ったりするとクリアできない。 問題点 バッジの充実度が低い 全24種類とバッジは数こそ多いが、性能は似たり寄ったりなものや、実用性の低いものもある。そのため、実際に使うものは限られており、数の割に充実度は低い。 特に汎用性が高いのは、空中でスピンすると上昇できる「フロートスピン」や、隠し要素の在り処がわかりやすくなる「ダウジング」。特に前者の存在が、同じくジャンプ系のバッジである「カベ登りジャンプ」や「しゃがみ大ジャンプ」の役割を食ってしまっている。 「カベ登りジャンプ」は過去作をプレイしていた人ほど、通常の壁キックとの挙動の違いからとっさの操作が難しくなってしまうことも。 「しゃがみ大ジャンプ」はしゃがんで溜める動作を必要とする上、垂直ジャンプしか出来ない為に使い勝手は悪い。そもそも高難易度コースになると悠長に溜める暇も無いためその点でも不遇気味。 「ごほうびコイン」や「リズムジャンプ」などのコインを多く集められる系のバッジに関しては、コースの攻略に直接関与するわけではないため、実用性は皆無と言っても差し支えない。 「コイン吸い込み」はその名の通り、自分の周囲のコイン及びフラワーコインを吸い込んでくれるが、吸い込める範囲が自分からブロック2個分程度の上下左右斜めと狭すぎる。「高くて届かないものを取る」という用途にはまず使えない。ただし、フラワーコイン稼ぎになる「コインボーナス」では取りもらしを防ぐのに有効であり、全く使えないわけではない。 遠距離から壁に飛びつける「つるショット」など面白いアクションもあるのだが、バッジチャレンジ以外の通常コースでは有効活用できる場面があまりない。 基本的に通常コースはバッジを付けていない状態でもクリアおよび収集要素のコンプリートができるようになっているため、普通にプレイしているとバッジが不要になりがち。逆にバッジをフル活用しようとすると難易度が下がりすぎてしまうとの声も。 + エンディング後に入荷されるバッジについて(ネタバレ注意) エンディング後には「いつでも○○」系のバッジを手に入れることが出来るが、これも実用性が高いとは言い難い。 「スーパーキノコを取っただけでゾウになれる」等の1段階飛ばしたパワーアップや、「どんなコースでも自分の好きな能力を使いたい」といった場合に使うことが想定される。中間旗を取ったときのパワーアップも対象になっている。 エンディング後(スペシャルステージ)は、アイテムがあまり出てこないコースばかりになるため、前者の場合の恩恵は薄い。 また、大半のコースでは、そのコースで手に入るアイテムを使って攻略出来るように設計されているため、「そのコースにないアイテムを他のコースから持ってくる必要がある」といった事はまずない。むしろ「その持ってきたアイテムがそのステージでは役に立たない」という事も起こり得るので、後者の用途でも実用性は微妙なところ。 加えて、そもそもパワーアップができないヨッシーやトッテンの存在も考えると、当然それらのキャラクターに着ける意味は全く無いので、そういった意味でも存在意義が怪しいところ。 シンプルな操作をウリにしているマリオシリーズゆえに、「バッジのせいで複雑になるという点を避け、その結果バリエーションが乏しくなってしまった」のだと思われる。 ロゼッタのスピンアタックをバッジの能力にしたり、「1回で放てるファイアボールの数を増やす」等のパワーアップ能力の強化など、他にもやり方はあったと思われるが… バッジが1つだけしか装備できないというのも悩みどころ。おそらくゲームバランスやバッジの効果同士の衝突を考えてのこととは思われるのだが、もし組み合わせることができれば現状実用性の低いバッジであっても併用するチャンスはあっただろう。 そもそも、基本的にバッジは「難易度を下げるお助け機能」であり、一部の専用ステージを除いてクリアにバッジが必要なステージは存在しない。そのため 歯ごたえのあるゲームプレイを望む場合、バッジシステムはほとんど無意味となってしまう 。 一応デメリットが大きく難易度を上げるバッジもあるが、「お助け機能を使いたくない」と「縛りプレイで難易度を上げたい」はまた需要が異なる。 にもかかわらず、事あるごとにバッジを使う事を求めて来るので鬱陶しい。 一部ステージの進行の自由度制限 W5の遺跡部分が該当する。W6と比較すると遺跡部分のボリュームが少なめで、一方通行であるという印象を受ける。 ボス戦のボリューム不足 本作にはボス戦なしでグランドシードを獲得できるワールドが複数あり、従来のように「ボスの撃破=ワールドクリア」ではなくなっている。 そのようなワールドでは、最奥にたどり着いたら何事もなくグランドシードを受け取って終了という流れになり、展開として肩透かし。 ラスボスを除くボスはクッパJr.のみであり、ストーリー中複数回にわたって戦うことになる。 同じ敵がワンダーを用いて毎回全く異なる戦い方をするという新しい試みではあるが、近作のクッパ7人衆やカメックのような個性的なボスの出番が無くなったことは悔やまれる点。 DS版『Newマリオ』の塔中ボス時代と比べるとギミックのバリエーションが豊かなのがせめてもの救いだが、ボスに昇格している分物足りないか。 今回は飛行戦艦ステージにもボスがおらず、ステージ最奥のスイッチを押すことがクリア条件になっている。 スイッチを守るベルトコンベアの仕掛けが用意されてはいるが、あくまで無機質な機械でしかないので、ボス戦というよりは単なるステージギミックに近い。 やりこみ要素が少なめ コース数自体は少ないわけではないものの、『NewマリオU』にあった「おだいモード」や「コインバトル」は存在せず、遊ぶ人数の違い以外では普通のプレイモードしかない。 一応、ステージとバッジの組み合わせによってはかなり歯ごたえのある難易度になるため、自主的な縛りプレイには向いたシステムになっている。 一応各地のコロシアムコースやハナチャンレースの最短タイムは記録されるので、強いて挙げるとすればこれがやりこみ要素になる。 ほかには99999でカンストするハートポイントもあるが、オンラインが必須なので人を選ぶだろう。 一部ステージの難易度が理不尽 + 最難関コースの理不尽な最終盤エリア(ネタバレ注意) 最後の最後にプレイできる最難関コース「ウルトラチャンピオンシップ バッジ・オン・パレード」は、いわばバッジチャレンジの超高難易度版ともいえるステージで、進むたびに装備するバッジが特定のものに切り替わっていく。 途中までは「死んで覚えろ」と言わんばかりの高難易度ではあるものの理不尽さは感じにくくプレイヤーの上達を感じやすいが、最後で透明バッジの使用を強制されたうえで足場が不安定なエリアを通る必要がある。 ちなみに多人数プレイでは透明状態でもプレイヤー1人の頭上に王冠が表示されるため、難易度が下がる。 理不尽であるがせめてもの救いは、最終中間から透明エリア到達までにコインが100枚以上配置されていることである。しっかり回収して透明までたどり着けば、ミスした分の残機を取り返せることになるため、このような難易度となっているのであろう。透明まで安定してたどり着けるならば、理論上ゲームオーバにはならずに何度でも再挑戦できる。 総評 タイトルから『New』が外され、久々の発売となった新しいスーパーマリオブラザーズ。 同じくSwitchで発売されている『スーパーマリオメーカー 2』の存在もあったことで、新しい2Dマリオの開発は難しいのではとも囁かれていたが、本作はマリオらしい安定した内容はそのままに、キャラクターのモーションの一新やワンダーフラワーによる様々なギミックなどの新鮮な要素によってプレイしていて飽きさせない工夫が盛り込まれており、アクションゲーム初心者にも遊びやすい堅実な出来となっている。 余談 任天堂機では『スーパーマリオ64』以来、長らくマリオとルイージの声優を担当してきたチャールズ・マーティネー氏が2023年8月に引退を発表しており、後任のケビン・アフガニ氏が担当する初のゲーム作品となった。 なお、デイジー姫もディアナ・マスタード氏からジゼル・フェルナンデス氏に変わっている。 声優変更に伴う違和感はなく、「スタッフを調べるまではマーティネー氏だと思っていた」と言う声も少なくない。 「Nintendo Direct 2023.6.21」の大トリにて本作の情報が初公開された際、ワンダーフラワー取得後の奇抜すぎるステージの変化やゾウマリオのインパクトから、「風邪をひいたときに見る夢」「麻薬中毒者の見る光景(*7)」「ガンギマリオ」などとネタにされていた。 本作でリニューアルされたマリオ達の表情豊かなグラフィックは、先駆けて同年に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を彷彿とさせるが、開発者インタビューによると実はスタッフの耳に映画の詳細内容に関する情報は入っていなかったという。 しかし、映画をきっかけに本作を遊ぶであろうユーザーの事を考え、映画とは別の形で従来よりもしっかりコストや時間を掛けて豪華・丁寧にキャラクターを作り上げたことが語られている。 本作をコンプリートした際に貰える「ハナ歌効果音」のバッジをつけると全ての効果音が鼻歌のようなボイスで再生されるが、実はこのボイスは近藤浩治氏(*8)のものである。(参考) コラボ 『TETRIS 99』『スーパーマリオ ラン』とコラボイベントを開催している。
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1108.html
タイトル(コピペ用) New スーパーマリオブラザーズ ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル New Super Mario Bros. 発売日 2006/05/25 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 21 41.54 追記回数 17905 Player adelikat TASVideosページ http //tasvideos.org/2661S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 37 52.73 追記回数 47811 Player - TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク part2 マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示 海外版 ここを編集 記録 26 27.5 追記回数 7286 Player adelikat TASVideosページ http //tasvideos.org/2241S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 YouTube 分割リンク part2,part3 マイリスト 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/127.html
New スーパーマリオブラザーズ Wii 2009/12/19 ガツンと一気にスターコイン28枚ゲットしてオールコンプ! ちなみに9-7は奇声を上げながらプレイしてましたw ※総評は後日 2009/12/18 今日はスターコイン7枚。 そろそろゴールがみえてきたかな? 2009/12/17 今日はスターコイン10枚でやんす。 2009/12/16 スターコイン15枚集め、 ワールド4まで全て揃えました。 2009/12/15 スターコイン10枚集めました。 コツコツ遊びますよ( ・ω・) 2009/12/14 スターコイン22枚集めました。 2009/12/12 スターコイン16枚集めました。 残りどれくらいなんですかね? まぁ調べればわかるからいいや( ´∀`) 2009/12/09 一応クッパ倒してエンディング。 これでどこでもセーブできるようになったし、 全クリ目指して頑張ります。 2009/12/08 ワールド7までクリア。 いよいよですね(`・ω・´) 2009/12/06 ワールド5までクリア( ・ω・) 2009/12/04 ワールド4まではクリア。 少し気になった点。 リモコン少し上げるだけにクルっとジャンプしてくれるので、 トゲトゲゾーンに勝手に飛んでいきました。 2009/12/03 今年のトリを飾るにふさわしいソフト。 おそらく今月はこの1本だけになるかと思います。 リモコン横向きでプレイは当初不安でしたが それほど違和感はなくて一安心でした。 とりあえずワールド2まではクリア。 今年中に完全クリアを目指します(`・ω・´)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43975.html
登録日:2020/02/09 Sun 13 46 45 更新日:2024/09/01 Sun 11 01 23NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 2009年 New スーパーマリオブラザーズ Wii Newスーパーマリオブラザーズ Nintendo Switchに移植してほしいゲーム Wii クッパJr.クラウン ゲーム コクッパの復活 スーパーマリオ スーパーマリオシリーズ マリオ マリオシリーズ マルチプレイ 任天堂 何故かなかなか立たなかった項目 協力プレイ 友情破壊ゲーム 名作 大ヒット 女装 家族で楽しめるゲーム←表向きは 対戦プレイ 王道マリオ 誕生日 赤 鬼畜の9-7 ひとりでも、みんなでも 誰でもできるWiiのマリオ ■概要 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(New Super Mario Bros. Wii)とは、任天堂から2009年12月3日にWii用ソフトとして発売された2Dアクションゲーム。 DSの『New スーパーマリオブラザーズ(以下、前作)』の続編で、スーパーマリオシリーズでは初となるマルチプレイが実装された(*1)事により、家族や友達とも遊べるようになった事で、アクションの幅が広がった。 また、本作ではクッパJr.とコクッパが初共演した(*2)。 任天堂の据え置き機ハードでの2Dのスーパーマリオシリーズの新作ソフトとしては、『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』以来14年ぶりとなる(*3)。 基本的にWiiソフトのパッケージは白か黒(CERO C以上)だが、本作では赤いパッケージが採用された。 欧米版のスーパーマリオ25周年の赤いWiiや、北米で2011年に発売された黒の新型Wiiにはこのソフトが同梱されている(*4)。 Wiiソフトでは約470万本という国内1位の売り上げを叩き出し、「日本ゲーム大賞2010 大賞」を受賞した。 その功績が功を成したのか、「チョコエッグ」や、「マリオバッグ ラムネとガム」等の関連商品も多く発売された。 2017年12月5日にはNvidia Shieldに移植された(*5)。 プレイスタイルは、Wiiリモコン横持ちの他、ヌンチャクスタイルにも対応している。 ■ゲームモード ものがたり 本作のメインモード。ストーリーの通り、クッパ軍団に拐われたピーチ姫を助けに行く。 複数人プレイが可能で、二人以上でヒップドロップを同時に着地させると衝撃波で画面内の陸上の敵を一掃できる『同時ヒップドロップ』が初めて実装された。 残機はキャラごとに独立している。 マルチプレイではミスしてから復活するかAボタン(ヌンチャク時はCボタン)でシャボンになり、落ちそうになった時にシャボン化し、リモコンを振って味方に近づいて復帰するテクニックが可能。 また近くでリモコンを振って味方を持ち上げることで、担いだキャラがプロペラを被っている時は一緒に飛んだり、投げ飛ばすことが可能。 また踏み台にして大ジャンプし、高所に移動したりも可能。 このお陰で前作より友情破壊ゲーぶりが加速した。 セーブデータの☆について ゲーム中に特定の条件を満たすと、開始時のファイルセレクトのデータファイルに☆が点灯する。 この☆はいわゆる「やりこみ度」を表している。 また、一度もおたすけブロック(後述)を出さなかった場合、この星がキラキラと輝く。 ☆1:WORLD8の最終コースをクリア(達成でポーズメニューの「中断」が「セーブ」に変化し、いつでもセーブが可能になる) ☆2:WORLD8までの全コースをクリア ☆3:WORLD8までの全コースのスターコインをコンプリート ☆4:WORLD9のスターコインをコンプリート ☆5:全コースをコンプリート(全コースの全ゴールを発見・達成する) ☆5達成でキノピオの家が遊び放題になる。 コインバトル 2人以上専用モード。 コース内に散らばるコインを集めながら進んでいき、ゴールした時点やプレイヤー全員がミスをした時点(例 3人プレイで2人がシャボンに入っている時に残りの1人がミスをした時点)でコインを最も多く獲得していたプレイヤーが勝ちとなる。 このモードでは敵を倒したときやアイテムを獲得したときなどののスコア表示がない。 パワーアップしていないプレイヤーがいる場合、たまにシャボンに入ったスーパーキノコが流れてくる。 コースは本編で遊べるコースの他に、本ゲームモード専用のコースもある。中には懐かしのコースのアレンジも… 本編で遊べるコースでも、このコースでは透明コイン(後述)が多く追加されており、より白熱した対戦を楽しめるようになっている。 また、大会もあった。 公式ガイドブックのコインバトル専用コース4つ目の攻略ページには、「妨害ができますが、度が過ぎると友達をなくすかもしれないですよ」って内容の文章も書かれてた フリーモード 2人以上専用モード。 協力したり対戦したりしながら自由にゴールを目指すモードで、コースをクリアすると全員のスコアや倒した敵の数などが発表される(*6)。 このスコアの獲得量やいかに敵を倒せたかを競い合うのも楽しみ方の一つである。 こちらも、パワーアップしていないプレイヤーがいる場合、たまにシャボンに入ったスーパーキノコが流れてくる。 ■ストーリー 今日はピーチ姫のお誕生日!それを記念してピーチ城ではパーティが開かれてマリオやルイージ達も駆けつけていました。そんな中、如何にも怪しい超巨大ケーキが届きました。 誰から来たのかな?と言わんばかりにマリオ達が見つめているとケーキの中から出てきたのはなんとクッパJr.とコクッパ改めクッパ7人衆(*7)。彼らの登場で、皆は大騒ぎに! クッパJr.達はあっという間にピーチ姫を捕まえて、飛行船で逃げ去っていく。何回もこういう目に遭ってるのにセキュリティガバガバ過ぎるだろとか言ってはいけない マリオとルイージと2人のキノピオ、そしてヨッシーも加わり、彼らはピーチ姫を助けるべく飛行船を追跡する。 こうして、マリオ達のもう何度目か分からない新たな冒険が再び始まったのです! ■登場キャラクター ◎プレイアブルキャラクター マリオ お馴染み主人公。 今回もピーチ姫を助けるべく、様々なアクションで冒険する。また、残機がカンスト(99)になると… また、エンディングではピーチ姫に、「ヒミツの場所」を紹介してもらっている(*8)。 おたからムービーで様々なアクションを決める姿がかっこいい。 ルイージ マリオの双子の弟である緑。 おてほんプレイで案内役を務めるが、おたからムービーでは少し冷遇されている他、エンディングでは紳士的な一面や少々抜けた一面が見られる。 ヨッシーを使ってバケツリレーされるルイージや踏み台にされまくった後1人でゴールしたり、エンディングで気球のドアが勝手に閉まってしまい置いて行かれるルイージは必見。 あと、マリオと同時ヒップドロップを決める姿がかっこいい。 きいろキノピオ・あおキノピオ キノコの従者。 あおキノピオは、エンディングではルイージに手を差し伸べている。 マリオUでも続投はしたのだが、UDXではキノピコ登場の関係で青色が隠しキャラ的な扱いとなったり、スマブラSPのデイジーにスカウトされたのが青だったりと後の作品では扱いに差がある。 ◎サポートキャラクター ヨッシー お馴染みスーパードラゴン。 通常では踏めない敵を踏んでも平気な脚力とあらゆるモノを食ってしまう鋼鉄の胃袋は健在。 空中でジャンプボタンを押しっぱなしにすることで、踏ん張りジャンプもできる。これはヨッシーアイランドシリーズからの逆輸入要素。 コース内にある木の実を5個食べることでパワーアップアイテム入りの卵を産む(*9)。 尚、本作ではヨッシーアイランドのようにヒップドロップや、アイスボールを食べる事でアイス攻撃ができるようになった。ただ後者はファイアの時と違ってあまり知られていない(*10)。 ただし、本作ではマリオワールドと違ってノコノコの甲羅を食っても特殊能力は使えない。 また、本作では一部のコースのみ登場し、コースをクリアするとその場で別れてしまうため乗り継ぎは不可。 マルチでは味方を飲み込んで運ぶことが可能。 赤キノピオ お馴染みのキノコ族。 今回もマリオやルイージ達をキノピオの家でサポートする。 また、一人プレイ中はコース中のハテナブロックの中に囚われている事もある。 ハテナブロックを叩いて出してあげたキノピオと共にゴールすると、残機がもらえたりキノピオの家に招待してくれたりする。 叩き出すやいなや、敵やマグマめがけて投げ飛ばして始末しようとしてはいけない。 ◎クッパ軍団 クッパJr. ピーチ姫を拐ったクッパの息子。 マリオ達から飛行船で逃げるが、挑発しておいて行かれたWORLD4とWORLD6、そして最後のWORLD8で飛行船のボスとして立ちはだかる。 また、今回でコクッパ(以下、クッパ7人衆)と初共演しており、まだ未熟な所があるのか、WORLD4とWORLD6で負けた時はカメックに助けて貰っている。 本作で専用機の「クッパJr.クラウン」が初登場したが、この頃はマリオ達との対決の時にだけ乗るといった感じで、オープニングやそれぞれのワールドの城をクリアした後のムービーではクラウンに乗っておらず、WORLD4とWORLD6の飛行船のボス戦が始まる時にジャンプで乗っている。また、WORLD8ではボロボロになったJr.クラウンを蹴り落として、父の使っていた「クッパクラウン」を代わりに使用している。 彼を倒し、ピーチ姫を救出することが本作の目的だが…? コクッパ(現クッパ7人衆/クッパの手下たち) クッパが我が子同然に可愛がっている部下達。何気に数年ぶりの登場だったりする。 この作品から自分達専用の杖(*11)を所有するようになった。 各ワールドの砦と城でマリオ達を待ち受けるが、城ではカメックの魔法によって加勢される。 + カメックの手助け WORLD1・ラリー 7人衆の末っ子。本人は高いジャンプをして魔法を放ちながら、床は互い違いに上下する。踏んだ後の甲羅アタックが不規則な動きとなり避けづらい。 WORLD2・ロイ スキンヘッドでサングラスをつけたパワー系。天井にぶら下がっている土管から落ちて振動を起こす。この時接地していると痺れて動けないので注意。 また、ロイが地震攻撃を使ってくるのは本作から『マリオメーカー2』までお預けとなる。 WORLD3・レミー 玉乗りが大の得意なピエロボーイ。ボールが巨大化し、踏みづらくなる上、左右に穴が空く。 杖から出してくるボールを利用してジャンプしよう。また最後はボールが更に巨大化する。 WORLD4・ウェンディ お転婆でワガママな紅一点。定期的に水面が上がり水中戦になる。反射リングはそのままなので戦いづらいことこの上ない。 WORLD5・イギー お調子者の愉快犯。ワンワンの繋がれた乗り物に乗る。 また、このワンワンはカメックの魔法によって巨大化して「でかワンワン」になる。 移動コースこそ固定だがでかワンワンが邪魔。 WORLD6・モートン ロイ以上に大柄な身体を持つパワー系。ヒップドロップするとモートンのいる床の隣の床がせり上がり、天井に押しつぶしにかかる。短期決戦を仕掛けよう。 尚砦の時とは違い、振動を起こさないし杖から魔法は放ってこない。正直弱い WORLD7・ルドウィッグ どこか厨二病じみた所のある7人衆の長男。床が3つのリフトだけ。たまに加減速して上下が入れ替わり、落下死の危険性大。 ルドウィッグの移動は画面外に飛んで行く上、足場自体狭いので同じリフトに長居が出来ない。甲羅アタックがあまり意味をなしていないのは内緒。 高くジャンプしたり、床が不規則に動くという事から、ある意味WORLD1のラリー戦の上位互換と言えるかもしれない。 マリオUでは三人に分身したりと妙に3に縁のある奴である。 カメック ヨッシーアイランドでカメ一族の災いになるとされた双子を始末しようとしたアイツ。 各ワールドの城でクッパ7人衆を加勢したり、WORLD4とWORLD6で負けたクッパJr.を助けている。 更に、WORLD8の砦でボスとしてマリオ達に立ちはだかる。負けた後はクッパ7人衆が城へと逃げていったように、飛行船へと逃げていくが...? 終盤のネタバレ WORLD8でクッパJr.が負けた後、画面後方から高速で突進してピーチ姫をクッパ城へと拐った。 そしてピーチ姫に変装してマリオ達を待ち受け、クッパが倒されると正体を現し、彼を巨大化させた。因みにこの時クッパに弾き飛ばされました… ラスボスについてのネタバレ クッパ お馴染みの大魔王。え? 戦わない筈ないし関連商品でネタバレになってるって? 初代マリオのように橋の上でマリオ達を襲うが、下に落とされる(ファイアボール30発でも倒せる)。今度こそエンディング… と思いきや、前述の通りピーチ姫に変装していたカメックが正体を現し、彼の魔法によって巨大化する。 この最終決戦にクッパ城の最後のスターコインがあるので、取りこぼし注意。クッパとの決戦時点で3枚目のスターコインが取得できていないという点が巨大化の伏線だったのかもしれない。 ◎その他のキャラ ピーチ姫 お馴染みの姫。 今回もクッパ軍団に拐われる。 もう慣れているのか、泣いたりせず大人しく待っていた。 エイジロウ WORLD5-5にのみ登場する大きな緑色のエイ。 マリオ達を橋渡ししてくれる。 『マリオパーティ アイランドツアー』や『マリオパーティ10』などにも登場する。 ■アイテム コイン いつものコイン。100枚集めると1UP。 特定の場所に行くことで出現するものもある。 透明コイン 枠が点線で囲われている透明なコイン。 一度透明コインのある場所を通過しても入手できないが、一度通過することでコインになり、獲得可能になる。 スターコイン 本作の収集要素となる、星型のマークが付いたデカいコイン。 各コースに必ず3枚配置されている。 これと引き換えに「おたからムービー」を見ることが出来る。 スターコインや隠しゴールのヒントといった役立つプレイや鮮やかなスーパープレイが見れる。 1UPキノコ いつもの緑キノコ。 取ると残機+1。 !ブロック 正確にはアイテムではないが、こちらに記述する。 同じコースで8回連続でミスすると、再スタート地点に出現。 叩くとルイージによる「おてほんプレイ」が見られる。 どうしてもクリアできない時には、そのコースをすっ飛ばして次のコースに行くことも可能。 その場合、すっ飛ばしたコースは未クリア扱いとなる。 これを一度でも出すと、クリアファイルの星が輝かなくなるので、こだわる人は注意。 タル 1+リモコン振るで持ち上げて、投げ転がすことで投擲武器に使える。 また、とあるコースではマリオのデビュー作『ドンキーコング』のように、クラッシャーがパンチしてタルを転がして攻撃してくる。 プロペラブロック 1+リモコン振るで持ち上げてリモコンを振ると、プロペラマリオと同様プロペラの回転で上昇出来る。 プロペラマリオの状態なら、このブロックで上昇した後にこれを投げ捨て、もう一度自らのプロペラで上昇できる。 飛距離は良くないが、投擲武器としても使える。 『スーパーマリオ3Dランド』や、『スーパーマリオ3Dワールド』には、被り物「プロペラボックス」として登場する。 光るブロック その名の通り発光しているブロック。 1+リモコン振るで持ち上げて運ぶことができ、お化け屋敷や洞窟内などの暗所の視界確保に重宝する。 飛距離は良くないが、投擲武器としても使える。 持ち運ぶことはできないが、スイッチを押すことで一定時間だけ光る大型のものも存在する。 アイスブロック マリオ3のように地面を滑らせる投擲武器として使えるものと、ブラックパックンやコインが閉じ込められているものとがある。 後者は、ファイアボールやファイアパックンが出す炎などに当たることで氷が溶け、中にあったものの役割を果たすようになる。 ■パワーアップアイテム アイテムの中にはパワーアップできるものがあり、取得することでパワーアップして能力が変わる。 キノピオの家や敵コースクリアで獲得したものは1種類につき99個までストック可能。 マルチプレイでストックしたアイテムを使うと、スーパーキノコを除いて(*12)、1個分で全員に同じパワーアップが付与される。 スーパーキノコ いつもの目の付いた赤いキノコ。 敵コースをクリアして3つ入手する事もあり、マップアイテムでは1番入手する機会が多い。 ファイアフラワー いつもの花。 マメキノコ 前作に登場した青色のちっこいキノコ。 かなり小さいので視認が難しい。 スーパースター いつもの星。 取ると一定時間無敵状態になる。無敵状態の間に敵を倒していくと8体目以降は1UPになるのも変わらず。 場所は限定されるが、「通常は1コインしか出ないが、無敵状態で叩くとスターが出るブロック(通称連続スター)」も健在。 そういった場所では、うまく利用すれば無敵状態を長時間維持できる。 プロペラキノコ 本作初登場のプロペラのついたオレンジ色のキノコ。 出現後は空中を漂い、早く取らないと上空へ行ってしまう。 マリオUでもクリア後ワールドに存在する。 スーパーマリオメーカーではムササビを差し置いてマリオUスキンの専用アイテムに抜擢されたが、続編のスーパーマリオメーカー2のVer.3.0のアップデートではムササビも追加された。 アイスフラワー 『マリオ&ルイージRPG2』や『ギャラクシー』に登場した青い花。 ファイアフラワーが青くなったと思ってもらえば分かりやすい。 実は昔マリオくんで登場していた。 ペンギンスーツ 本作初登場のそのものズバリなペンギン型のスーツ。 こちらもマリオUのクリア後ワールドに登場。 なお、ペンギンとプロペラはマリオUのマイナーチェンジ作品ルイージUではクリア前から登場する。 ■パワーアップ状態 操作に関してはWiiリモコン横持ちのボタン設定で記載しています。 チビ 初期状態。この状態で1ダメージ受けるとミスになってしまう。 スーパー チビ状態でスーパーキノコを取ることで等身がアップし、身長が2倍に。レンガブロックを下から叩いたり上からのヒップドロップで壊せるようになる。 ダメージも1発分耐えられるが、ダメージを受けるとチビに戻る。 ファイア 初代からの伝統あるパワーアップ形態。 地面を跳ねて進んでいくファイアボールを投げる。殆どの敵に有効だが、メット・キラー等一部の敵には効かない。 基本的にスーパー以降のパワーアップ形態ではダメージを受けてもチビではなくスーパーに戻るようになっている。 スピンジャンプをすると左右に弾を飛ばせる。 マメ 前作から続投。 チビよりもさらに小型化。チビ同様に1ダメージでミスになる。 チビ状態でも通れない狭い通路や土管に入れる他、ダッシュで水面を走れる。 ジャンプなどの移動に大きな慣性が付き、独特な動きができるようになる。 ただし、パワーはチビ以下なので、チビなら普通に踏んで倒せる敵もヒップドロップでなければ倒せなかったり、敵によっては何をやっても倒せなくなってしまう。 また、本作から変身すると声が高くなるようになった。オーイエ プロペラ 本作初登場のパワーアップ形態。ジャージ的なスーツとプロペラ付きヘルメットを装着。 Wiiリモコンを振るとプロペラの回転で上昇できる。 上昇後はゆっくりと下降していき、下降中に↓を押すと高速回転しながら真下へ急降下。 急降下はヒップドロップと同じ性質を持ち、真下にレンガブロックがあれば破壊でき、一部の敵も1発で倒せる。 上記のプロペラブロックも同じ効果がある。 マルチプレイでは他キャラに担がれることで一緒に飛べる。 アイス これも本作初登場(*13)。 敵を凍らせるアイスボールを投げられる。投げたアイスボールは地面に着くまではファイアボールと同じ軌道だが、 一度地面に着くと少し跳ね上がり、もう一度地面に着くと消えてしまう。 凍らせた敵は近づいて1+Wiiリモコンを振るで持ち上げることができ、ノコノコの甲羅同様の投擲武器としても使える。 しかし、一部のデカい敵は凍らせても持ち上げることが出来ず(メガブロスなど)、中には一瞬だけ凍ってすぐに動いてしまう敵(マグナムキラーなど)もいる。 持ち上げられなくても凍らせられるなら、凍らせた後にヒップドロップをぶちかませば完全に倒せる。 踏んでも一定時間で復活・ファイアボールも効かないカロンを完全に倒すことの出来る能力だったりもする。 あと地味にバブル・ファイアスネークも消滅させられる。 本編作品にはあまり登場できていないが、ペーパーマリオシリーズでは存命できた。 ペンギン これも本作(ry アイス同様にアイスボールを投げられるだけでなく、氷等の滑りやすい足場でも滑らなくなり、ダッシュ中や坂道でしゃがむと腹滑りができる。 腹滑りはスピードに乗っていれば敵を体当たりで蹴散らすことも可能。倒せるのは一部の敵だけで、倒せない敵に触れると弾き飛ばされてしまう。 また、水中では沈まずに泳ぐことができ、ジャンプボタンで水をかいて前方へ素早く泳げる。 カエルマリオと前述のアイスマリオのいいとこどり。 特にアイスマリオのほぼ上位互換ともいえる性能を持つ ■キノピオの家 ワールドマップ上には『スーパーマリオブラザーズ3』や、前作から続投したキノピオの家があり、各種アイテムをもらう事ができる。 屋根の色によって、遊べるミニゲームが異なる。 何も獲得できなかった場合、「ざんねん… ひとつもとれなかった…」と煽ってお知らせしてくる。 赤「アイテムパネルめくり」 フェンスによじ登って1ボタン(ヌンチャク時はBボタン)でパネルをめくり、同じ絵柄のパネルを2つ揃えると、そのパネルに描かれたアイテムをマップアイテムとして入手出来る神経衰弱式のミニゲーム。 が、クッパやクッパJr.のパネルを揃えてしまうとその場で終了となる。 絵柄は完全にランダムではなく、いくつかのパターンがある。 実はマルチプレイだとヒップドロップで順番を奪い取ることができる。 『スーパーマリオブラザーズ3』の「Nマークスペードパネル」に近い。 緑「1UPふうせんわり」 大砲に入ったら、Wiiリモコンを傾けて角度を調節し、2ボタン(ヌンチャクではAボタン)で発射するミニゲーム。 レーン上の風船に命中すれば風船に書かれた数字の合計分残基が増える。 黄「スーパースター」 部屋の中の宝箱を開けるだけでマップアイテムのスーパースターを一つ入手できる。 そのため、キノピオの家の3種類の中では唯一ミニゲームをプレイしない。 ■ワールド ワールドマップ上ではAボタン(ヌンチャク時はCボタン)を押すとマップを見渡す事ができるようになり、もう一度AボタンまたはCボタンを押す事で見渡すモードを終了できる。 また、マップ上では『スーパーマリオブラザーズ3』のように敵がうろついており、その敵とぶつかると敵コースが始まる。8つのキノピオマークを全て集めると出現する宝箱の所に来ると、閉じ込められていたキノピオが助けられ、お礼としてマップアイテム用のスーパーキノコを3つくれる。 WORLD1 第一のワールド。野原のエリア。 最初のワールドだけあってシビアな操作を要求される場面はほとんど無いので、本作の基本を学ぶのに最適。 1-1から早くも新アイテムのプロペラキノコが、1-2からアイスフラワーが登場。 おたからムービーを見れるピーチ城もここにある。 マップ内で遭遇する敵はクリボー、ボスはラリー。 WORLD2 砂漠のエリア。 乗ったままでいると段々と沈んでいく流砂や、下から吹き上がる砂間欠泉が特徴的。 このワールドからマメキノコが登場する。 マップ内で遭遇する敵は、姿は見えないが逆さトゲゾー、ボスはロイ。 WORLD3 一面雪景色のエリア。 滑りやすい氷の足場や天井から落ちてくる氷柱等、気を抜くとミスに繋がる要素も増えてくる。 このワールドからペンギンスーツとオバケ屋敷が登場する。 唯一2マップに分かれている他、一部コースは2回攻略する必要がある。 マップ上で遭遇する敵はアイスブロス、ボスはレミー。 WORLD4 南国のリゾートのようなエリア。 このワールドから飛行船が登場する。 マップ上で遭遇する敵はフグマンネン、ボスはウェンディ(砦と城)、クッパJr.(飛行船)。 WORLD5 森のエリア。 毒沼があり、落下の危険が常に付きまとうコースもある。 コースを攻略する度にワールドマップの茨が動き道が見え隠れする(*14)。 マップ上で遭遇する敵はテクテクパックン、ボスはイギー。 WORLD6 岩場やら崖の多いエリア。 ここも足場の悪いコースが多く、気を抜くとミスの危険がデカい。 マップ上で遭遇する敵はキラー、ボスはモートン(砦と城)、クッパJr.(飛行船) WORLD7 空に浮かぶエリア。 ほとんどのコースがアスレチック的な構成になっており、落下の危険がこれまで以上に大きい。 砦の隠しゴールを見つけることで行ける7-6は、マリオ3の5-6のようにパタメットを乗り継いで進むコースとなっている。因みにケロンパは登場しない。マルチプレイだと混乱してしまうからか。 マップ内で遭遇する敵はジュゲム、ボスはルドウィッグ。 WORLD8 最終エリア。 溶岩が流れる危険なワールドで、コース数も多く、結構な難易度となっている。加えて、キノピオの家も存在しない。 8-2の隠しゴールから行ける8-7のほねコースターは、そのスピード感とマルチプレイ時の事故率の高さから本作屈指の人気を誇り、フリーモードとコインバトルでもおすすめコースに選出されている。 マップ上で遭遇する敵はバブル、ボスはカメック(砦)、クッパJr.(飛行船) 、クッパ(クッパ城) クリア後のネタバレ WORLD9 一度ゲームをクリアすることによってオープンする隠しワールド。 各ワールドのスターコインをフルコンプすることによって、そのワールドに対応したコースがオープンされていく形式となっている。 例えば、WORLD1のスターコインをフルコンプするとWORLD9-1がオープンする。 どのコースも中間ポイント無しの激ムズもしくは一風変わったコースデザインとなっている。 特にWORLD9-7はファイアパックンに溶かされる氷の足場を進むという、「マリオシリーズ」屈指の高難易度かつトラウマコースである。 9-3のサーチキラー及びマグナムサーチキラー、先述の9-7のブラックパックンやイガクリボー、9-8のキングキラーなど今までのワールドにいなかった敵が現れるコースも多い。 ちなみにWORLD1の地上コースがモチーフのコースは無い(先述の9-1はアスレチックコース(1-5)をモチーフにしている)。 また、ワールドマップのBGMには、『マリオカート64』のレインボーロードのワンフレーズがある。 マップ上で遭遇する敵や、ボスは存在しない。 ねぇマリオ、またゆっくり今度の項目の追記・修正をして! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「いつまでもマリオ ルイージに頼ってばかりではいけない」と思ってキノコ王国は黄 青キノピオを輩出したんだろうか? -- 名無しさん (2020-02-09 16 25 19) ジャンプ中にスピンすると滞空時間を稼げるのはWiiからだね。Newシリーズで初代と2の項目も立ってほしい。 -- 名無しさん (2020-02-09 17 22 10) この作品を皮切りに本格的に表舞台へ帰ってきたコクッパ改め7人衆 -- 名無しさん (2020-02-09 18 31 09) 実は(2D3Dその他マリオシリーズの区別無しを前提とすれば)アイスフラワーの初登場はマリギャラじゃなくてマリルイRPG2やで(小声) -- 名無しさん (2020-02-09 20 17 30) エイジロウはシリーズ全部を見ても5-5にしか出てこないレアキャラ -- 名無しさん (2020-02-10 18 26 32) 売上の関係かこっちはswitchに移植されたのはUの方だった。今では地味に遊ぶのが難しい作品かもね -- 名無しさん (2020-09-20 17 06 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gameandwatch_digital/pages/31.html
情報 ※画像はニューワイドスクリーン版です。 発売日 1988年3月9日(ニューワイドスクリーン)、1998年8月6日(Mini Classics) 機種 ニューワイドスクリーン、Mini Classics 機種番号 YM-105(ニューワイドスクリーン)、10315(Mini Classics) 機種番号の由来 不明 アラームキャラクター アラームクッパ クリスタルスクリーン版の移植で、マリオの顔がちゃんとあります。以上。 移植作品 タイトル 製作ジャンル ハードウェア 時計機能 アラーム機能 GAME AとGAME Bの区別 ポーズ機能/スリープモード 効果音 SuperMarioBrosGame Watch2 自作ソフト Windowsパソコン ○ × - × ○ きつねのきいちゃん×ゲーム ウォッチ:スーパーマリオブラザーズ 自作ソフト iアプリ(ドコモの携帯電話) ○ ○ - ○ ○ marioe 自作ソフト Windowsパソコン/DOS ○ × - × ○ 備考 『SuperMarioBrosGame Watch2』は、一部ステージがカットされています。 『marioe』は、Mini Classics版が元となっており、画面の色設定を『16ビット』にしないと遊べません。また、ワールド1-1しか遊べません。 『きつねのきいちゃん×ゲーム ウォッチ:スーパーマリオブラザーズ』を、ちょっと遊んでみました。 ※視聴には、ニコニコ動画のアカウントが必要です。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/4516.html
スーパーマリオブラザーズ3 とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム 本作から増えたシステム・アクション キャラクター 味方キャラクター 敵キャラクター 仕掛け 地名 草原の国 GRASS LAND (ワールド1) 砂漠の国 DESERT HILL (ワールド2) 海の国 OCEAN SIDE (ワールド3) 巨大の国 BIG ISLAND (ワールド4) 空の国 THE SKY (ワールド5) 氷の国 ICED LAND (ワールド6) 土管の国 PIPE MAZE (ワールド7) 暗黒の国 CASTLE OF KUPPA (ワールド8) ワープゾーン(ワールド9) アイテム・武器 関連作品 移植・リメイク 移植 リメイク コメント 概要 スーパーマリオブラザーズ3 他言語 Super Mario Bros. 3 (英語) ハード 【ファミリーコンピュータ】 メディア 3メガビット+64キロRAMロムカセット ジャンル テクニカルファンタジーゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂 ディレクター 宮本茂手塚卓志 プレイ人数 1~2人 発売日 1988/10/23 (日本)1990/02/12 (米国) 値段 FC 6,500円Wii 514WiiポイントWii U 524円3DS 524円 レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全員) シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク SFC 【スーパーマリオコレクション】GBA 【スーパーマリオアドバンス4】【Wii】 【バーチャルコンソール】Wii スーパーマリオコレクション3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】? 日本販売数 384万本 世界販売数 1728万本 【ファミリーコンピュータ】向けに発売したマリオシリーズの作品。【スーパーマリオブラザーズ2】の続編。 前作とは異なり単純な高難易度化ではなく、パワーアップ・敵・仕掛けの種類を大幅に増加させ、更にグラフィックは縁取りを持ったものへと打ち直され、ゲームシステム面では戻りスクロールやマップからのステージセレクトといった後のアクションゲームの基本設計を搭載。 それ以外にも強制スクロール、お助けアイテムの存在、ワールドクリア毎に挟まるメッセージイベント等、本作で定番化したシステムは数え切れない程多い。 【スーパーマリオブラザーズ】の影に隠れがちだが、根本となるゲーム部分以外を細部まで装飾した点では後世への影響は計り知れないものがある。 ただしセーブデータバックアップシステムだけはまだ存在しておらず、代替品でワープゾーンを使っている設計なのはまだ変わらない。 キャラクター面はコクッパこと【クッパ7人衆】の他、【テレサ】や【ドッスン】といった定番キャラクターのデビュー作でもある。 ストーリー 【マリオ】と【ルイージ】の活躍で平和になったキノコ王国ではありましたが、このキノコ王国はキノコワールドのほんの入口。その奥には多数の不思議な国がありました。 さんざんこらしめたはずの大魔王【クッパ】もマリオのいるキノコ王国からは手を引いたものの今度は自分の子供コクッパ7兄弟を仲間に入れ、ワールドのあちこちでイタズラのやり放題。 遂には各国に古くから伝わる魔法の杖を盗み出し【王様】達を動物の姿に変えてしまいました。 マリオとルイージはコクッパから杖を奪い返し、王様を元の姿に戻してあげなくてはなりません。 「行ってらっしゃい。気をつけてネ♥」ピーチ姫と【キノピオ】に見送られて2人は不思議いっぱいのキノコワールドの奥へ奥へと進んでゆくのでした。 『スーパーマリオブラザーズ2』は『スーパーマリオブラザーズ(1)』のパラレルワールドと言う扱いなので、ストーリー的には1の続編とも言えるのだが、上記のストーリーではクッパが「さんざんこらしめたはず」と何度も倒された扱いを受けている。 他にも本作の説明書に記載されている「マリオからのメッセージ」では「ヤッホー!!みんな元気だったかい。久しぶりに会えてとてもうれしいよ。実はさんざんこらしめたはずのクッパがまたもや悪さをし始めたんだ。そこで僕とルイージは三度冒険の旅へと出発するんだけど、もちろん君も来てくれるよネ。」と、既に2回冒険した事になっており、『スーパーマリオブラザーズ2』が本当にパラレルワールド扱いされているのかは不明である。 ゲームシステム 以降の解説で「エリア」とは、コース内の区切りの単位を指す。「画面スクロール」のみで移動できる範囲を「1つのエリア」と表現し、土管や扉で移動して「画面が切り替わった」場合は、別のエリアとなる。本作では土管に入った場合、画面が切り替わらずスクロールして土管から出てくる事があるが、この場合は同一エリアである。 本作から増えたシステム・アクション フリースクロール前作までは右方向にしかスクロールせず、左に進んでも戻る事はできなかったが、本作では左にもスクロールして戻る事ができる。コースによっては左に「進む」場合もあり、縦方向のスクロールが存在するコースもある。ブロックからアイテムを出して「取らずに」スクロールして画面外に出した場合(キノコ、スターは勝手に画面外に行った場合も含む)は、基本的に消滅する。敵キャラクターは、倒さずにスクロールして画面外に出した場合(敵が勝手に画面外に行ったり穴に落ちた場合も含む)は、元の出現場所に行くと再度現れる。倒した敵は一部の敵を除いてスクロールだけでは復活しない。アイテムが出るブロックは一部を除いてエリアを切り替えると復活する。この仕様を用いてしっぽ状態になる前提のコースも存在する。倒した敵キャラクターも、エリアを切り替えると復活する。 ゴール時の画面内の敵本作ではゴール時に画面内にいる敵はコインに変化するようになり、数に応じて1000点→3000点(1000+2000点)→7000点(1000+2000+4000点)→15000点(1000+2000+4000+8000点)→15000点+1UP(1000+2000+4000+8000点+1UP)とボーナスが貰える。画面内に存在できる敵は5匹が上限なので、15000点+1UPが最大である。 両方向通行の土管前作までは入れる土管は全て一方通行だったが、本作からは両方向通行の土管が登場する。 スーパージャンプ敵を踏みつけた時にAボタンを押し続ける事で高くジャンプできる。 持つ、蹴る気絶中のノコノコ、メット、トゲゾーはBボタンを押したまま横から接触する事で持つ事ができ、Bボタンを離すと蹴る事ができる。本作では横から接触した場合のみ有効で、真上や真下から接触すると蹴ってしまう。(トゲゾーの場合は真上から接触するとダメージを受ける) 坂滑り坂道で下ボタンを押すと坂を滑る事ができ、滑っている最中に地上にいる敵に対しては滑ったまま当たる事で踏み付けと同等のダメージを与えられる。(ノコノコ、メットに関しては例外的に倒すことができる。)本作では踏めない敵や空中の敵に関しては効果が無く逆にダメージを受けてしまうので気を付けたい。 逆さ土管に入る逆さ土管にも入れるものが登場し、上ボタンを押しながらジャンプして逆さ土管に接触する事で入れる。 水面ジャンプ水中面にも地上部分が登場したり、地上面に池のような一部分の水中が登場したりするため、水面で上ボタンを押しながらジャンプする事で水面から飛び出す事ができるようになった。 今までの作品とは異なり、スーパースターの無敵時間が短めに設定されている。ダメージを受けた際の無敵時間も短くなっている。リメイク作品でも同様のため、本作独自の仕様となっている。 キャラクター 味方キャラクター 【マリオ】 【ルイージ】 【ピーチ】 【キノピオ】 【王様】 敵キャラクター ボス 【クッパ】 コクッパ7兄弟(*1) 【ラリー(マリオシリーズ)】 【モートン】 【ウェンディ(マリオシリーズ)】 【イギー】 【ロイ(マリオシリーズ)】 【レミー(マリオシリーズ)】 【ルドウィッグ】 【ブンブン】 ザコキャラ 【クリボー】 【パタクリボー】 【マメクリボー】 【ブロックマメクリボー】 【巨大クリボー】 【くつクリボー】 【ノコノコ】 【巨大ノコノコ】 【パタパタ】 【巨大パタパタ】 【パックンフラワー】 【さかさパックンフラワー】 【巨大パックンフラワー】 【ファイアパックン】 【プチパックン】 【ファイアプチパックン】 【ブラックパックン】 【フーフーパックン】 【バブル】 【逆さバブル】 【プクプク】 【巨大プクプク】 【プクプク(子)】 【トゲプク】 【ゲッソー】 【こづれゲッソー】 【散らしゲッソー】 【子ゲッソー】 【しびれクラゲ】 【スイチューカ】 【ハンマーブロス】 【ブーメランブロス】 【ファイアブロス】 【ヒマンブロス】 【メット】 【さかさメット】 【リフトメット】 【パタメット】 【トゲゾー】 【さかさトゲゾー】 【パイポ】 【緑パイポ】 【ジュゲム】 【キラー】 【キラー砲台】 【リターンキラー】 【プー(マリオシリーズ)】 【ボムへい】 【ファイアスネーク】 【太陽(スーパーマリオブラザーズ3)】 【ワンワン】 【ケロンパ】 【ガボン】 【カロン】 【クッキー(スーパーマリオブラザーズ3)】 【テレサ】 【ドッスン】 【横ドッスン】 【ななめドッスン】 【ネッチー】 【ウォーク】 【クッパ石像】 バトルゲーム専用 【カニさん】 【ファイターフライ】 【ファイアボール】 仕掛け リフト普通のリフト。上下移動しているもの、左右移動しているもの、乗ったら落下するもの、乗ったら移動を開始するもの、水に浮いているものの5種類がある。本作では木目調のデザインである。 レールリフトレールに沿って移動する。乗ったら移動を開始するものと常に行ったり来たりするものの2種類がある。 くるくるリフトくるくる回るリフト。一定間隔で停止と回転をするもの、常に回転するもの、停止しているが乗ると重みで傾くものの3種類のタイプが存在する。常に回転しているものは足場として使う事は無くただの障害物である。傾くものは、傾くと滑り落ちるようになっている。(本作では通常、坂道でも滑り落ちる事は無いが、くるくるリフトだけは例外で滑り落ちる。) チクワリフト乗っていると落ちてしまうチクワのような形の足場。後のシリーズではチクワブロックと呼ばれる。 雲リフト雲なので下から上にすり抜けて乗ることができるリフト。止まっているものと左に移動し続けるものの2種類があり、特に6-2でたくさん出現する。 ジャンプブロック音符マークのブロック。ジャンプ台と同じく上に乗ると大ジャンプできる。シリーズによっては音符ブロックと別名で呼ばれる。中にアイテムが入っている場合もある。 スーパージャンプブロック赤色のジャンプブロック。(ただし、6-4では使用できる色数の制限なのか白色)乗って大ジャンプすると空中のボーナスエリアへと行ける。通常のジャンプブロックと異なり、横方向からぶつかっても弾む。 不思議リフト乗ると矢印の方向に移動する。「!」マークの物は、ジャンプする毎に方向が変わる。(方向が変わるタイプは、資料によっては「超不思議リフト」と名前が区別されている。)一定時間乗り続けるか、乗った状態で頭をぶつけると消える。画面内に必ず1つしか存在できず、まだ不思議リフト存在する状態で別の不思議リフトに乗ると前の不思議リフトが消える。 バーナー飛行船に登場。炎を出す。上向きと右向きのバーナーのみ、地蔵アタックで倒せる。下向きは地蔵アタックを当てる事が不可能で、左向きは何故か地蔵アタックをすり抜ける。 ナット飛行船に登場。上に乗るとくるくる回る。乗ったまま何もしないとそのまま落ちてしまうが、ジャンプする事でナットを回しながら移動できる。場所によっては下からパンチして回して移動させる場面もある。 砲台飛行船・戦車・戦艦に登場。弾を発射する。戦車・戦艦では、勝手に自爆する【ボムへい】を発車する砲台もある。基本的には斜めを向いた砲台だが、戦車・戦艦には真横を向いた砲台もある。また、真横を向いた砲台は大きなサイズもあり、大きな弾を発射する。砲弾は踏める。ファイアボールは効かない。 回転砲台飛行船に登場。4方向に発射口を持つ砲台で、弾を発射する度に45度回転する。弾は1度に2発発射できる。 白いブロック甲羅のように持って投げられる。ただし敵側も持って投げつけてくる。 レンガブロックスーパー以上なら下から叩ければ壊せるブロック。しっぽ攻撃でも壊せる。スイッチブロックの効果中はコインに変化する。一部アイテムが入っているレンガブロックもあり、アイテムが入っているレンガブロックは壊せず、スイッチブロックの効果中も(見た目はコインに変化するが)ブロック状態のままになる。エリアを切り替えると壊したりアイテムを出したりしたレンガブロックも元に戻る。ただし、1UPキノコを出したレンガブロックは復活しない。基本的に無害なブロックであるが、本作では敵が擬態している場合があるので注意が必要。 ハテナブロック必ず何かしらのアイテムが入っているブロック。最も多いのは1コイン。エリアを切り替えるとアイテムを出したハテナブロックも元に戻る。 巨大ハテナブロック巨大の国の通常エリアに存在する物とボーナスエリアに存在する物の2種類がある。巨大の国の通常エリアに存在する物の特徴は普通のハテナブロックと同じ。ボーナスエリアに存在する物は「スーツ系のパワーアップアイテム」か「1UPキノコ3つ」のどちらかが入っており、エリアを切り替えても復活しない。 地名 キノコワールド本作の舞台となる世界。奥にある8つの国を冒険する。説明書では暗黒の国もキノコワールドのような扱いになっていたが、暗黒の国はクッパの本拠地であるためキノピオが全くいない。 キノピオの家キノコワールドの各地にあるキノピオが暮らしている家。アイテムを譲ってくれる。 白いキノピオの家(隠れキノピオの家)特定のコースでコインを一定枚数以上集めると出現する特別なキノピオの家。レアなアイテムを貰える。 スペードパネルスペードマークのパネル。スロットゲームを楽しめる。 Nマークスペードパネル一定数のスコアを稼ぐと出現するパネル。神経衰弱を楽しめる。 閉ざされた扉各ワールドに存在する鍵のかかった扉。砦等のブンブンがいるコースで、マジックボールを取得する事で開かれる。マジックボールを取得せず砦を突破した場合は開かない。一度開くとコンティニューしても復活する事がない(砦等も復活しない)ため、復帰がしやすくなる。説明書には解説されていないが、マジックボールを取得した際、橋が架かる事もある。架かった橋はコンティニューしても消える事が無い点は同様である。マップによって開通する道が「ここに来るまでのショートカットの道」と「これから進む先の道」の2通りがあり、「これから進む先の道」の場合、砦をクリアしないと先に進めないので、砦をじゅげむの雲で回避する事ができない。 宝船コースをクリアした時、コインがゾロ目で、そのゾロ目の数値とスコアの10の位が同一だと特定のハンマーブロスが宝船に変化する。あくまでも変化するのはハンマーブロスと決まっているので、W1,W3,W5,W6のみ出現する。 ※(地上・青)は、地上タイプのコースでも青空アスレチックの曲が流れるコースを指す。 草原の国 GRASS LAND (ワールド1) 最初の国。難易度は低い。 1-3と1-砦にそれぞれにフエが隠されており、一気に2つ使用することでワールド8へワープできる。 1-1(地上)一番最初のコース。難易度は低いがいきなりファイアパックンが出現する。Pスイッチは初見ではわかりづらい。隠し面に行くにはしっぽが必要。 1-2(地上・青)土管から次々とクリボーが現れるコース。しっぽの滞空を利用した連続1UPが可能。初心者の頃は最初の坂にある穴に落ちやすいかもしれない。このゲームをやり始めた多くの人はおそらくこのステージでPスイッチを初めて見ることになる。Pスイッチを使わないと行けない隠し面もある。スーパースターがアクション画面では初登場。 1-3(地上)ブーメランブロスが出迎える。最初のブロックの山を崩すとスーパージャンプブロックが出現する。ゴールの裏にはフエが隠されている。クリアしなくてもいい位置にある。 1-4(空中)強制スクロールのアスレチック。コインを44枚以上回収すると白いキノピオの家が出現する。クリアしなくてもいい位置にある。 1-砦最初の砦。吊り天井やカロンが出迎えてくれる。クッキーもいる。ブンブンが初登場。意外にもファイアフラワーがアクション画面で登場するのは3ではここが初となっている(マップではキノピオの家や神経衰弱ゲームですでに登場済み、運やスコアによってはまだ登場していないこともあり)。1-2から直接ここに来た場合、ファイアフラワーが登場するのはここが初(ちびで入った場合はまだ登場しない)。最初のエリアの右上にはフエが隠されている。フエを獲得してクリアした場合、扉が開かない。各種リメイク版でも同様。 1-5(地下)ちょっと遅れて登場した初の地下面。最初の坂を滑る事で気持ち良く敵を倒せる。実はスーパージャンプブロックが隠れている。 1-6(空中)アスレチック。強制スクロールではないが、足場が狭く落ちやすい。 1-城最初の王様が待っている城。 1-飛行船コクッパのラリーが待ち受ける飛行船。強制スクロール。最初の飛行船なので穴も無く難易度は低いが、右に加え上方向への強制スクロールという独特の感覚に慣れないと被弾する事も。 1-キノピオの家2つある。手に入るアイテムは両方ともスーパーキノコ・ファイアフラワー・スーパー木の葉からランダム。 1-白いキノピオの家1-4でコインを44枚以上回収すると出現。パタパタの羽根が手に入る。是非とも手に入れたい。 1-ハンマーブロススーパースターを落とす。 砂漠の国 DESERT HILL (ワールド2) 日本国外版:DESERT LAND / 日本国外版ALL STARS:DESERT HILL / 日本国外版アドバンス4:DESERT HILL いわゆる2面砂漠の始まりのようなワールド。ただし本作よりも【夢工場ドキドキパニック】(*2)の方が2面砂漠は先である。 砂漠ステージでは、太陽や竜巻など特殊な仕掛けが配置されている。 2-1(地上)レンガブロックが多い砂漠のコース。ブロックマメクリボーやファイアスネークが初登場。 2-2(地上・青)流砂が初登場。コースの後半には水がある。コインを30枚以上回収すると白いキノピオの家が出現する。 2-砦ドッスンやテレサが初登場。ここのブンブンはパレットの仕様上灰色になっている。前半ではカロンを使っての連続1UPが可能。中盤最後のドッスン地帯は一気に駆け抜けたほうが安全。後半のトゲのかたまりが上下に動くところは画面外の天井にもトゲがあるのでしっぽで飛んではいけない。3つ目のトゲのかたまりは長いので上をジャンプで渡っていったほうが安全。 2-3(地上)すり抜けられるブロックがピラミッド状に積まれているコース。ファイアスネークもいる。後半のピラミッドは空にあるPスイッチでコインに変えることができる。 2-砂漠(地上・青)所々に流砂があり、コース後半では太陽が襲撃してくる。 太陽はノコノコの甲羅で撃退できる。 2-4(地上)進行ルートが2種類存在するコース。空を飛べば上のルートに進める。 2-5(地上)ワンワンが初登場するコース。 2-ピラミッド(地下)ピラミッドの内部を進む。逆さメットがいる。入口の扉の色がオレンジになっているため、初見では扉に気付きにくいかもしれない。 2-城砂漠の国の王様がいる城。 2-飛行船コクッパのモートンが待ち受ける飛行船。プーが初登場。後半の上から下に縦スクロールする場所ではきちんと足場が出てから降りないと転落死扱いになるので注意。 2-キノピオの家3つある。左下と中央上はスーパーキノコ・ファイアフラワー・スーパー木の葉からランダム。右側の隠れエリアではカエルスーツが手に入る。 2-白いキノピオの家2-2でコインを30枚回収すると出現。イカリが貰える。いらない。 2-ブーメランブロス2匹登場。左側はオルゴール、右側はハンマーを落とす。 2-ファイアブロス右上の岩をハンマーで壊すと出会える隠しブロス。なんとフエを落とすのだ。2匹登場するため、スター使用以外で無傷で倒すのは難しい。ちなみにファイア「ブロス」がその名の通りに2人組で現れるのはここだけである。 海の国 OCEAN SIDE (ワールド3) 日本国外版:WATER LAND / 日本国内版コレクション:SEA SIDE / 日本国外版ALL STARS:SEA SIDE / 日本国外版アドバンス4:SEA SIDE 広い上に高難易度のワールドでコースも多い。 王様が住んでいる城は日本列島になっており、王様がマリオに似ているのも特徴。 ハンマーで壊す事で小船で移動できる場所もある。 3-1(水中)いきなり水中面。途中の下向き土管の上は実は登る事が可能で、そのまま進むとファイアフラワーの?ブロックがある。終盤は下に行くとスイチューカの餌食に遭いやすいので注意。 3-2(水上)水上の線リフトアスレチック。連続スターを使って無敵になりながら進むと快感だが、落ちるとプクプクに追いかけられながら散々な進み方をしなければならない。 3-3(水上)水上コース。水位が上下する。巨大プクプクが襲撃してくるトラウマコースとして有名。 3-砦1扉がたくさん。間違った扉に入ると下に落ち、入口まで泳いでやり直し。正解は右から4番目の扉。1UPキノコが手に入る扉や、隠しエリアに繋がっている扉もある。 3-4(地上・青)地上面。ジュゲムが初登場し、緑パイポをばらまく。 3-5(水中)水中面。カエルスーツの使い所。「水流が出ているけど入れる土管」にはカエル状態でしか入れない。しびれくらげが徘徊している。隠れ面の大きなハテナブロックが初登場。中身は1UPキノコが3つ。 3-6(空中)強制スクロールのアスレチック。チクワブロックに乗り続けてると落ちてしまうので、こまめにジャンプしよう。 3-7(地上)地上面。ガボンがたくさん出現する。ツタで上に行けば大量のコインを獲得できる上、そこから右側の雲の足場にはスーパージャンプブロックが隠れており、それを出して乗れば大量のコインとじゅげむの雲が手に入るのだ。 3-砦2世にも珍しい水中の砦。ネッチーに当たらないように。今回のブンブンは羽根が生えているので注意しよう。 砦自体は橋が開いている状態で無視して3-8へ行くこともできる。 3-8(水上)水上面。またしても巨大プクプクが襲撃する上、今回は足場が縦に長く、水位が上下する範囲も大きく落ちやすい。ここでコインを44枚以上集めれば白いキノピオの家が出現する。 3-9(地上)地上面。ようやくこのワールドも終わりが見えてきた。キラーを避けつつ先へ進もう。奥の土管に入るとエリアの下側に行き、水中になる。左へ進めばボーナスエリアに、右に進めばゴールに行ける。ボーナスエリアで手に入るのはカエルスーツだが、3-9という終盤でカエルスーツを手に入れても使い道が… 一応、3-5をまだクリアしていないならこの後3-5に行くという手はある。 3-城日本列島らしき島に位置している。京都なのだろうか。 3-飛行船ナットやバーナーが初登場。上に乗って何度もジャンプを行い、くるくる回す操作に慣れよう。ボスはウェンディ。 3-キノピオの家全ワールド中で最も多く存在しており、5つもある。左上はカエルスーツ固定。右上はスーパーキノコ・ファイアフラワー・スーパー木の葉。それ以外の3つはファイアフラワー・スーパー木の葉・カエルスーツ。 3-白いキノピオの家3-8でコインを44枚以上回収すると出現。パタパタの羽根を貰える。 3-ハンマーブロス水色のマスで戦うと、地面の上1ブロック分だけが水中の状態になるためかなり戦いにくい。特にチビ状態だと泳ぐはめになるので、なるべく黄色いマスで戦おう。落とすアイテムは左側がハンマー、右側がスーパースター。 巨大の国 BIG ISLAND (ワールド4) 日本国外版:GIANT LAND / 日本国外版ALL STARS:BIG ISLAND / 日本国外版アドバンス4:BIG ISLAND デカい敵ばかりのワールド。ブロックや土管もデカい。後の【スーパーマリオ64】の「ちびでかアイランド」のように扉を行き来し巨大な敵の出るコースと通常の大きさの敵が出るコースを進むステージもある。 4-1(地上)巨大クリボー、巨大ノコノコ、巨大パタパタ、巨大パックンフラワーが登場する。通常サイズのファイアパックンやプクプクもいる。 4-2(水上)地形が上下に移動する水上面。跳ねるプクプクが出てくる。終盤には無限にプクプクが飛び出してくる地帯がある。コインを24枚以上回収すると白いキノピオの家が出現する。 4-3(地下)ヒマンブロスや逆さトゲゾーが登場。途中から洞窟を進んでいく。本作では逆さでもトゲゾーは踏めないので注意。 4-砦1ウォークや横ドッスンが初登場。ここのブンブンは大ジャンプするタイプ。 4-4(水中)水面が見える水中面。敵キャラは赤パイポを投げるジュゲム1体しかいない。カエルスーツなら水流を無視してスタート直後のボーナスステージに入れる。カエル以外でも、落下の勢いを使って強引に突破する方法もある。 4-5(地上)リターンキラーが登場する。そのリターンキラーを利用して連続1UPが可能。 4-6(地上)コースの所々にある扉に入ると敵のサイズや一部のアイテムの位置が変わる。スタートは大きい敵がいる側。 4-砦2チクワブロックを利用して溶岩地帯を渡っていく。スイッチブロックを踏むと隠し扉が一定時間現れ(厳密には隠し扉の「位置」を教えるための隠しコインが出る。扉自体はスイッチブロックを踏んでいなくても実は入れる。)、長いボーナスエリアへ行ける。ここのブンブンも大ジャンプするタイプ。 4-城巨大の国の王様がいる城。 4-飛行船バーナーが多く設置されている飛行船。キラー砲台や只の砲台は無い。強制スクロールがやけにゆっくりなのが特徴。ボスはイギー。 4-キノピオの家ハンマーを持ち込めば、スタート直後の赤い屋根のキノピオの家に入れるようになり、必ずタヌキスーツがもらえる。 4-白いキノピオの家4-2でコインを24枚回収すると出現。ここではイカリが貰える。 4-ヒマンブロス1体でしか出てこない。 空の国 THE SKY (ワールド5) 日本国外版:SKY LAND / 日本国外版ALL STARS:THE SKY / 日本国外版アドバンス4:THE SKY 地上面と雲の面の2画面に分かれたワールド。地上と雲は塔のコースで行き来する。 塔の行き来が面倒でコクッパを逃がすと面倒になる。唯一のイカリの使い所だったりする。 5-1(地上)通常のゴールの他、宝箱を取ってクリアのルートがある。ゴールエリアと宝箱のエリアがマップ上繋がっており、しっぽで飛んで天井の上まで行ってスクロールさせるとゴールエリアをバグらせることができる。 5-2(地下)序盤の落下エリアで、上ルートと下ルートに分岐する。下ルートはパワーアップアイテムが無く、ひたすらリフトメットが白ブロックを投げて猛攻してくるまさに地獄なので、何としても上ルートに行きたい所。上ルートにはパワーアップアイテムと1UPキノコが3つ入っている大きなハテナブロックがある隠れ面がある。 5-3(地上)唯一くつクリボーが登場し、くつを履けるコース。進むだけならこちらか砦のどちらかのみのクリアで良い。 5-砦1クッキー、ドッスン、テレサが組み合わさって登場するのでなかなか難しい。無理にクリアする必要はないが、クリアするとスタート地点と砦近くに橋がかかり、ショートカットできるようになる。 5-塔天上界へと続く塔。元ネタはバベルの塔だろうか。砦と同じ音楽、外観だがボスはいない。雲の面の土管から地上へ戻る際には土管をくぐればすぐ戻れるが、再び雲の面へ行く時は塔を登り直さなければならない。実は最初の空に出るところでパタパタの羽根を使って空を飛ぶと壁の向こうに1UPキノコが3つもあるが下に足場はなく落ちやすい。とれなかったときはあきらめも大事。地上に戻る際の経由するところも1UPキノコがあるがこちらもしっぽでないと取ることはできない。結局1UPキノコはすべてしっぽやパタパタの羽根が必要。 5-4(空中)雲の足場を進んでいくコース。天上界はすべて空中面という扱いなのか、5-4から通常コースはアスレチックコースの音楽が流れる。 5-5(空中)足場のほとんどがチクワリフトという落ち着かないコース。コイン28枚以上で白いキノピオの家。チクワの下のコインを取り損ねたら、土管に入って再チャレンジ……などという、甘えはコインが消滅するので許されない。 5-6(空中)雲の足場が少ないコースで前半は飛んでくるパタメットを乗り継いでいく。パタメットは一応敵なので乗り損ねてぶつかれば当然ダメージを受ける。この点が高難易度の理由の1つである。 5-7(地上・青)アスレチックコースの音楽が流れるものの、他のコースと違って雲の足場がほとんど続いているので、実質は地上面のようなコース。そのためなのか、土管に入ることで一時的に地上のエリアを進むというルートもある。ゴールエリアと地上のエリアがマップ上繋がっている。 マップでスターを使用して入ると連続スターを出すことができる。 5-砦2バブルが大量に配置されている砦。逆さバブルもいる。バブルは通常、足場の途切れた位置(足場のない位置)に配置されるのが基本だが、このコースでは足場のある位置にも一部配置されているので厄介。FC版では天井に溶岩はなく、背景が赤くなっているだけである。頭を突っ込んでも別に問題がない点はリメイク版を含めて共通。実はFC版のみパタパタの羽根を使ってしゃがんで飛んだときや最後の土管のところの右でちびやしゃがんで飛んだときは即死となってしまう。 5-8(空中)雲の足場が途切れ途切れな上、序盤からジュゲムが出てくる大変なコース。 5-9(空中)右斜めに向かって進む強制スクロールで、リフトを乗り継いで登っていく。ただでさえ不安定なリフトを次々と乗り継がないといけないのに左回りにジャンプしないと乗り継げないリフトがあったり、途中からはケロンパまで出てくる高難易度コース。 5-城空の国の王様がいる城。 5-飛行船普通の砲台が多く設置されている飛行船。キラー砲台と、久しぶりに回転砲台も登場。終盤の8連砲台地帯は難所として名高い。ボスはロイ。 5-キノピオの家 5-白いキノピオの家5-5でコイン28枚以上で出現。パタパタの羽根をもらえる。 5-ハンマーブロス宝船に変化するのは地上の方のハンマーブロス。地上の2体を倒している場合は雲の上のものが変化する。地上のものはスターとパタパタの羽根。雲の上のものがオルゴール。雲の上にいるものはコース5の横に誘導するとブロックから1UPキノコが出るようになるが、その状態にするのは困難を極める。 氷の国 ICED LAND (ワールド6) 日本国外版:ICE LAND / 日本国外版ALL STARS:ICED LAND / 日本国外版アドバンス4:ICED LAND つるつる滑るワールド。砦が3つもありコースも非常に多い。 ハンマースーツが初登場する。 6-1(地上)フーフーパックン初登場。マップでスターを使用すると連続スターが出るようになり、ひたすら突っ走ってクリアできる。上空には金庫が隠されている。 6-2(空中)敵はほとんどいない(ノコノコ赤2匹のみ)が、ひたすら雲リフトを乗り継いでいく強制スクロールコース。 6-3(空中)こちらは強制スクロールではないが狭い足場やリフトを渡っていく必要があるコース。 6-砦1前半はリフトに乗ってバブルが吹き出す溶岩の海やトゲ床、クッキーの中を進んで行く。溶岩の上のアイテムボックスはキノコの場合無理に取らないほうがよい。後半の上のほうには1UPキノコがある。砦でありながらスーパースターがあり、取った後最速でブンブンの所まで走り抜ければブンブンを一撃で倒せる。 FC版ではそれに成功すると……? 6-4(空中)足場は狭くないがリフトの乗り継ぎがある。終盤出てくるケロンパに注意。 6-5(地下)一見普通の地下面だが、ただ進むだけでは同じ場所をループするだけでゴールできない。クリアするにはしっぽの状態で甲羅を持ちながら飛ぶしかない。 6-6(地下)地下面だが途中水中もある半水中面。 6-7(空中)ピーチ姫の手紙にあった「こおりにとじこめられたもの」が初登場するコース。白いキノピオの家のコースとしては最難関で、チクワリフトで落下しながらコインを取るという場所がかなり多く、さらにゴール直前までファイア状態で進まないといけない。理由は前述の「こおりにとじこめられたもの」である凍ったコインがゴール前にあるからである。そしてその挑戦者を阻むようにケロンパが配置されており、ダメージを受けずに進むのが難しいのである。また、凍ったコインのすぐそばにある隠れブロックのコインか、閉じこめられた形のパタパタをゴールに運ばなければ出現条件の達成ができないという、地味な罠もしかけられている。 6-砦2コース内の地形が砦のブロックではなく氷になっているという、氷の国らしい砦。 6-8(地上・青)氷の国の通常コースでは唯一氷が一切登場しないコース。 6-9(水中)氷の国で水中と言う凍えそうなコース。ただし水上部分もあるので全面水中ではない。水流の先にボーナスエリアがあるので、カエルスーツが余っているなら使うのも手。実はスタート地点とコール地点が繋がっており、空を飛べば高い壁を越えていける。 6-10(地上・青)凍ったコインの他、凍ったブラックパックンも登場するコース。そのブラックパックンを排除する事ができれば、ハンマースーツがあるボーナスエリアに行ける。 6-砦3ベルトコンベア状の動く足場が初登場。クッキーやネッチー、トゲ床がたくさん配置されているのでしっぽやタヌキ、ハンマー以外は非常に難しい。上空に10カウントコインや1UPキノコが配置されている。後半は床がせり上がる。 6-城氷の国の王様がいる城。 6-飛行船ナットを乗り継いで越える必要がある大きな穴がある。バーナー砲台が非常に多いが敵はバーナー砲台しかない。ボスはレミー。 6-キノピオの家2つあるキノピオの家は両方ともハンマースーツが確実に手に入る。 6-白いキノピオの家偶数ワールドなので貰えるのはイカリ。最難関の6-7で白いキノピオの家を出すのは完全に趣味の範疇だと言える。 6-ハンマーブロス 土管の国 PIPE MAZE (ワールド7) 日本国外版:PIPE LAND / 日本国外版ALL STARS:PIPE MAZE / 日本国外版アドバンス4:PIPE MAZE 名の通り土管が多い迷路のようなワールド。パックンフラワー系のキャラが多く出てくる。マップのパックンフラワーはハンマーブロスと同じくオルゴールで眠らせることができる。 フエでスルーしたくなる程、難易度が高い。 7-1(地下)土管をくぐって行き縦スクロールを登っていくコース。 7-2(地上)地上コースだが水中もある半水中面。コインを集めれば白いキノピオの家が出るが、スイッチブロックでレンガブロックをコインにして取る所があり、しかもカエルスーツで泳いで取りに行かないと絶対に間に合わないような配置がされている。カエルスーツが余っているなら使うのも手。 7-3(地上・青)連続スターで進めるコース。 7-4(水中)最難関の水中コース。水中でしかも強制スクロール。通常、水中と言えばカエルスーツが有利だが、このコースに関してはトゲプクや巨大プクプクが狭い所で出現するので、どちらかといえばファイアの方が良いかもしれない。強制スクロールでじっくり待つことができないので、スイチューカが出てきた場合は速攻で抜けるようにする事。6-9とは違い、スタート地点とコール地点は繋がっていないが、空を飛んで高い壁を越えると1UPキノコが2つある。 7-5(地下)クリアしてもその先は行き止まりと言う、全く存在意義のないコース。迷路の国らしいとも言える。一応、キノピオの家はあるが… 7-パックンフラワー1(地上)マップ上ではハンマーブロスと同等の扱いだが、実態は普通のコース。足場を含めコース内の地形が全て土管になっており、最も土管の国らしいコースと言える。ハンマーブロス扱いなので最後には宝箱が出る。直接先には進めないが、パタパタの羽根が手に入る。土管から出るブラックパックンはスタートボタンを押しても動きを止めないが、逆に言えばこれを利用してタイミングを計れる。 7-砦1ブンブンの所にたどり着くまで敵が全くいない。しかも、ブンブンの所に行くための土管が、非常にわかりにくい位置にある。タイムは200と短いが、最初のエリアは大量のブロックの中にPスイッチが存在し、コインを荒稼ぎして残機を増やすことも可能。クリアの手順としてはスーパー以上の状態で入りPスイッチを出してふみ隠し扉に入る。ちびなら扉に入ってその先の部屋の右端にある扉に入って溶岩の部屋の左上にあるアイテムを取ってから最初の部屋に戻りPスイッチを出してふみ隠し扉に入る。隠し扉に入ったら手前の土管に入って大きなハテナブロックからタヌキスーツを出して取る。戻ってきたら横向き土管に入って溶岩の部屋に出てファイアフラワーを取らないように注意しながら扉に入る。扉に入ったら最初の部屋に戻る扉に入らないように注意しながら最初の部屋に戻る扉のところから左上に飛んで天井にある土管に入ってブンブンを倒す。 7-6(地下)不思議リフトを使って縦スクロールを登っていくコース。 実はスタート地点とゴール地点が繋がっており、空を飛べば高い壁を越えていける。 7-7(地上・青)7-3と似た感じで連続スターで進めるコース…なのだがこちらはスターを取った後は、足場が全てブラックパックンで敷き詰められている所を進まないといけないので、スターを取り逃して無敵が切れる=死を意味する。なお、このコースで出るスターは厳密には連続スターではなく、無敵が切れた状態で(スーパー以上でダメージを受けて半透明の時に)ブロックを叩いてもスターが出る。 7-8(地上)本作で最も多くの種類のパックンフラワーが出るコースで、久しぶりにプチパックンとフーフーパックンも出る。ゴール前にはレア種であり非常に攻撃性能が高いファイアプチパックンが待ち構えている。ブロックの下からパンチしても倒せないので、スーパー以上の時にレンガブロックの下から叩くと壊れたブロックから落下したプチパックンに触れてダメージを受けてしまう。 7-9(地上・青)細いパイプで区切られた迷路コース。 7-砦2足場がほとんど土管という土管の国らしい砦。 7-パックンフラワー2(地上)マップ上ではハンマーブロスと同等の扱いだが、実態は普通のコース。足場を含めコース内の地形が全て土管になっており、最も土管の国らしいコースと言える。ハンマーブロス扱いなので最後には宝箱が出る。 7-城土管の国の王様がいる城。 7-飛行船ナットが多め。序盤はバーナーがある。狭い足場に出るプーには注意。ボスはルドウィッグ。 7-キノピオの家 7-白いキノピオの家奇数ワールドなので貰えるのはパタパタの羽根。 暗黒の国 CASTLE OF KUPPA (ワールド8) 日本国外版:DARK LAND / 日本国外版ALL STARS:CASTLE OF KOOPA / 日本国外版アドバンス4:BOWSER S CASTLE クッパが治める最終ワールド。戦車や戦艦といったものが並ぶ。マップの世界観や強制スクロールと敵の砲弾攻撃で多くのプレイヤーが挫折した。 最後の敵のクッパに至っては、ハンマーかファイアボール以外では、地面のブロックを破壊して、クッパを穴に落とす必要がある。 説明書ではキノコワールドに並んで載っているが、「キノピオの家」「スペードパネル」がなく、キノピオが一切いないのでキノコワールドではないと思われる。 更に「白いキノピオの家」も存在しておらず、本ワールドのみ特別仕様で「Nマークスペードパネル」も出現しない。 ちなみに、説明書での説明はレミーによって邪魔されているため何を言っているのかは分からない。 8-戦車1W8最初のコースは通常コースではなく本作初の戦車コース。大砲の弾と自爆ボム兵、プーの攻撃をひたすら避けながら進む。この戦車コースではパワーアップアイテムは途中の一つしかなく、アクションが苦手かつ準備不足なプレイヤーはまずここで挫折する事になるだろう。この戦車のみ、最後に待ち構えているのはブーメランブロスで倒すと宝箱を落とすという、ハンマーブロス面に近い感じになっている。(ただしオルゴールを使用しての回避は不可能。) 8-戦艦溶岩のように赤い沼に浮かんでいる本作唯一の戦艦。3隻の戦艦を乗り継いでいく事になる。溶岩ではないため船の下に潜って進める事が有名だが、スクロールの1番右から船の上にジャンプで上がるのが難しいので慣れていないとタイムアップになる危険性もある。また、スクロール1番右の土管の付近には画面に出現するとほぼ同時に自爆する特別なボム兵が配置されている。 8-うず(トラップ)1うず(トラップ)コースはクリアしなくてもそのまま通過できるようになっているが、マスに乗った際、ランダムで手が出てくる時があり、手が出てきた時は強制的にコースが開始になる。手が出ない場合でも、Aボタンを押して自発的にコースを開始する事も可能。コース内の地形は砦と同じになっており、溶岩もある。(曲は地下面の曲が流れる。)このうず(トラップ)コースはブロス系全てが登場する。最後まで進むと宝箱があるので、ハンマーブロス面に近い感じになっている。(ただしオルゴールを使用して手を回避する事は不可能。)実はうず(トラップ)コースすべてでパタパタの羽根を使ってしまうとかなり上のほうまで飛んだ場合即死となってしまう。 8-うず(トラップ)2このコースはバブルが出るだけ。非常に簡単なので宝箱目当てにクリアするのも良い。 8-うず(トラップ)3コース全般に「水上に無限に飛び出してくるプクプク」が出てくるコース。 8-高速飛行船うず(トラップ)を越えた先に停まっている飛行船。スクロールが速い、足場が狭い、プーがやたら多いと三重苦のコース。飛行船ではあるがコクッパが乗っているものと違い、ミスしてもマップ上のどこかに飛んで行ったりはしない。 8-1(地上)ここまで来てやっと1面である。最終ワールドのステージだけあってか地形や敵の配置が意地悪気味で難しい。特にゴール前にある、ダッシュジャンプでジャンプブロックに乗って大ジャンプで穴を越える所は難所。ジャンプブロックが苦手の場合、手前にあるキラー砲台から右方向にキラーを出して、キラーを踏み台にして穴を越えるという方法もある。スタート直後に空を飛ぶと……? 8-2(地上)8-1に比べると簡単そうに見えるが普通に進むと太陽の恐怖再びになる。実はスタート直後の流砂に秘密が… 8-砦本作最長のマップのコース。扉が異様に多い上、非常に広いので迷いやすい。敵も多数出現し難しいため、じゅげむの雲を使って通り過ぎるのも手。実はボスの部屋に行くためには、スイッチブロックで出る隠し扉に入る必要がある。ななめドッスンというレアキャラもいるが、最短ルートを通ると出会うことはなかったりする。 8-戦車2戦車1と異なり、パワーアップアイテムが全く無い上、上空からも交差するように砲撃が飛んでくる場面がいくつかある。 8-クッパ城近付くといきなりレーザー攻撃をしてくるクッパ像に注意。敵の親玉の本拠地だけあって最初のエリアは広いが、敵は全体的に少なめでここまで来れたプレイヤーならすんなり進めるだろう。ボスはクッパ。 ワープゾーン(ワールド9) フエを使った時だけいけるワープゾーンのみがあるワールド。 ここに来てもう一度フエを使うとワールド8へワープできる。2回以上使ってもワールド8へのワープから動く事はない。 ワールド3にて船に乗った状態でフエを使うと海に出ることができる裏ワザがあるが、戻る事はできなくなってしまうので注意。(一応、もう1本フエがあれば脱出でき、前述の仕様で9-土管8の所に配置される。) 1-砦後、フエが2つあれば以下の順序で好きなワールドに行ける。 フエを使う→2-4wへ フエを使い2-4wにいったん行ってそこでまたフエを使う→5-7wへ フエを使いすぐまたフエを使う→8wへ 9-土管2 9-土管3 9-土管42~4の土管は、W1でフエを吹いた場合に入れる。 9-土管5 9-土管6 9-土管75~7の土管は、W2~W6でフエを吹いた場合に入れる。 9-土管88の土管は、W7~W9でフエを吹いた場合に入れる。 アイテム・武器 コイン100枚集めると残り人数が1つ増える。 スーパーキノコスーパーマリオ(ルイージ)に変身し、1回ダメージを受けてもミスにならずパワーダウンする。本作ではブロックの右側を叩いたら左に移動する。(この左に移動する仕様は不評だったためかその後のシリーズで一切使われていない。) ファイアフラワーファイアマリオ(ルイージ)に変身し、Bボタンでファイアボールを出して攻撃が可能になる。スーパー以上の状態でないと出現しない。 スーパーこのはしっぽマリオ(ルイージ)に変身し、Bボタンでしっぽで叩く攻撃が出せるほか、ダッシュでパワーメーターを最大まで溜めれば一定時間、空を飛べるようにもなる。スーパー以上の状態でないと出現しない。 カエルスーツカエルマリオ(ルイージ)に変身できるレアアイテム。水中を快適に動け、水流に逆らって移動できる。ただし水中以外ではカエルのように跳ねながら移動する事になりダッシュできなくなる。(物を持っている間のみ通常の2足歩行になるのでダッシュできる。) しゃがむ事もできないので、一部のコースでは進行不能になる。カエルスーツ等のスーツ系アイテムは、コース内ではボーナスエリアの巨大?ブロックから出現し、どんな状態からでも変身できるという共通点がある。 タヌキスーツタヌキマリオ(ルイージ)に変身できるレアアイテム。しっぽの特性に加えて地蔵に変身できる。 ハンマースーツハンマーマリオ(ルイージ)に変身できるレアアイテム。説明書に記載がないため、ある意味隠しアイテムでもある。ハンマーを投げて攻撃できる他、しゃがむとヘルメットを被って炎を防御できる。ただし防御が優先されるためか、坂すべりができなくなる。7-8のボーナスエリアで変身する場合に限り、ボーナスエリア内に坂があるので坂すべりをしながらハンマースーツを取る事でハンマー状態で坂をすべる姿を見る事ができる。 1UPキノコ残り人数が1つ増える。今回は手に入る場所が増えた。スーパーキノコと同じくブロックの右側を叩いたら左に移動する。ボーナスエリアの巨大?ブロックから出現する時は3個出てくる。 スーパースター一定時間無敵になる。一部のコイン入りの?ブロックは、無敵の時に叩くとスターが出る。(連続スターとも呼ばれる。)スーパーキノコと同じくブロックの右側を叩いたら左に移動する。本作のスターは無敵時間が短く、連続スターを行うコースでは次のスターがある場所へ素早く移動する必要がある。 パタパタの羽根マップ使用限定のアイテム。通称Pパタ(*3)。使用した直後に入ったコース限定で常にパワーメーターが常時最大の状態のしっぽマリオ(ルイージ)となり、好きなだけ空を飛ぶ事ができる。コースクリア後は普通のしっぽ状態になる。本作最強とも言うべきお助けアイテム。ワールド8ではどのタイミングで使用するかで難易度が大きく変わってくる。うっかり飛べない変身(しっぽ・タヌキ以外)をしてしまうとパワーメーターが無効になってしまう。当然ダメージを受けても無効になるので気をつけたい。 ハンマーマップ限定のアイテム。1つにつき特定の岩を1個だけ壊せる。特定の岩を壊すとショートカット出来るようになったり、隠されたマップの右側に行ける他、岩を壊さないと訪問できないキノピオの家もある。 じゅげむの雲(*4)マップ限定のアイテム。未クリアのコースを通り過ぎる事ができる。ブロスや飛行船・戦車等の「重なった時点で強制的に開始する」コースには効かない。コースを通り過ぎる事が出来ても原則的に「ミスした場合最後にクリアした場所に戻される」と言う仕様により、ミスしてしまうと通り過ぎたコースよりも前に戻されてしまう。よって、通り過ぎた後の次のコースは万全の態勢を整えて1発でクリアしなければならない。通り過ぎた後土管を通過した場合は「最後にクリアした場所は土管」という扱いになるのでミスしても土管に戻されるだけで済む。よって、W7では非常に使いやすい。 オルゴールマップ限定のアイテム。ブロスおよびパックンフラワーをしばらく眠らせる。眠っている間は触れても何も起こらなくなり、戦闘を回避できる。 イカリマップ限定のアイテム。偶数ワールドの「白いキノピオの家」でしか手に入らない。飛行船の動きを止める。使い道がまるで無い(*5)事で有名。 フエマップ限定のアイテム。通常プレイではわからないような場所の宝箱に隠されている。ワープゾーン(ワールド9)へ飛ぶ。初出は【ゼルダの伝説】で効果音は同作と同じであり、さらに「使用後竜巻が来る」という点も同じ。 関連作品 【マリオブラザーズ】本作の二人用バトルモード「なつかしのマリオブロスゲーム」の元になった作品。ただし踏めないことを分かりやすくするためか【カメさん】のみ【トゲゾー】に変更されている。 【スーパーマリオブラザーズ2】前作 【スーパーマリオワールド】次回作 【スーパーマリオコレクション】 【スーパーマリオアドバンス4】 【スーパーマリオ 3Dワールド】 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】音楽や一部ステージでこれのオマージュがある。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 【スーパーマリオ(本山版)】本作を題材としたものがデビュー作。単行本1冊にまとめられている。 移植・リメイク 移植 【バーチャルコンソール】2007/12/11に【Wii】、2013/01/01の元旦に【ニンテンドー3DS】、2013/12/25に【Wii U】?で配信された。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】バーチャルコンソール版とほぼ同様。全ての変身アイテムを持った状態でワールド8から始まる「マリオ八変化バージョン」も配信された。 リメイク 【スーパーマリオコレクション】ドット絵が一新されている。 【スーパーマリオアドバンス4】足場ブロックの追加などで難易度が低下しており、専用のコースカードも楽しめる。 コメント 「2-流砂」とありますが、これはどこで使われている名称でしょうか? 手持ちのスーパーマリオコレクションの任天堂公式ガイドブックでは「2-砂漠」表記ですが。(もっとも「砂漠」なんて言われても「砂漠の国は全部砂漠だろ!」という理屈もわかるのですが・・・) - 名無しさん (2022-02-27 16 06 52) 手持ちの攻略本や裏技本なども一通り確認したところ何れも砂漠だったので修正しておきます - よしこう (2022-02-27 16 46 28) 5-9で80以上あった残機がケロンパの所で全部やられてソフト叩き割った思い出 - 名無しさん (2024-03-02 04 53 07) 名前 全てのコメントを見る